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足首周辺の痛みについての基本知識

足首周辺の痛みについての基本知識

今回から足首(足関節)をテーマにお伝えしていく、認定講師の吉田大道です。

初回は「足首周辺の痛みについて」をお伝えします。

さて、まず初めに足首とはどこ?まぁ、知らない人はいないとは思いますが、一応わかりやす~~~く、説明しますね。

 

カカトとヒザとスネはお分かりですよね?

カカトからヒザの方に向かって触るとスネの横に出っ張った部分がありますよね??いわゆる『くるぶし』です。

親趾(おやゆび)側にあるのが

・内果(ないか)

小趾(こゆび)側にあるのが

・外果(がいか)

 

写真参考にしてくださいね。

その周辺で曲げたり、伸ばしたりクルクル回したりできる部分を足首(足関節)

解剖学的に言うと距腿関節(図の赤破線)です。

そして、スポーツをやっていた方なら9割は足関節捻挫を経験したことがあると思います。

さて、本日はよくケガをする代表格、足関節の施術についてです。

 

このブログを読んでおられる方は、いろいろな方がおられるとは思いますが、足関節捻挫に興味があるのは

柔道整復師の先生が多いのではないでしょうか?自分も柔道整復師の免許を持ち、保険請求で施術をしていましたが、

パーフェクト整体を受講する前は、冷やして、固定、腫れが引いたら、低周波、軽くマッサージでした。

 

皆さんはどうされていますか?冷やして、固定して、腫れが引いて、痛みが取れたらOKですが、

皆さんこんな経験ございませんか?

・年を取ってから足首が痛くなった

・膝や腰が痛くなった

・肩こり冷え性になった

そんな訴えをする患者さんは多くないですか?その原因は足関節をちゃんと診てないからです。

まとめ

今回は、関節の場所についてと、足関節の施術についてお伝えしました。

次回は「足関節を施術するときの大切な解剖学知識について」をお送りします。

 

認定講師:吉田 大道