【症例報告】 片膝をつかないとしゃがめない(–;)

【症例報告】 片膝をつかないとしゃがめない

おはようございます。神奈川県藤沢市の認定講師の小林です。

さて、今回は「片膝をつかないとしゃがめない(–;)」と奥様のご紹介でご来店された介護士さんの事を書いていきたいと思います。

【主訴】 片膝をつかないとしゃがめない

20年以上前に空手の試合で左足首を骨折、それ以来しゃがめていない。

介護中は片膝をついて、なんとかしゃがんでいる状態でした。

20年以上も経っていると、しゃがむ時は不安定な片膝だちが当たり前で、不安定ながらなんとか介護の仕事をしているそうです。

〈お客様のデータ〉

・50歳・男性・体重105キロ・介護士さん

診断と施術

●体の状態の把握

・左腓骨下部骨折により足首可動域制限強

・しゃがんで臀部～踵までの距離30cm位

・しゃがんで踵が床につかない

・フクラハギ半端なくパンパン

●施術

左腓骨下部の骨折で足首に可動域制限があり、下腿の硬さでしゃがめなくなっていると仮説を立て施術を開始！

下脛腓関節上部辺りを根本原因と仮説を立てましたが、もちろん全身のバランスを考えて施術して行きます。

主な施術箇所

・骨盤・股関節・膝・下腿骨間膜・腓骨・足首・足底の屈筋群リリース

などの施術を行い、5回目施術後には、ここまでしゃがめるように(^^)/

踵が床に着くまで行くには厳しいと思いますが、介護の現場で安定してしゃがめるようになったと、大変喜ばれています。

パーフェクト整体を始める前だと・・

腰や肩辺りなら、なんとかそれなりに結果が出ていましたが…

今回のような、体重100キロ超えの足首骨折などが原因の下肢の症状。

あれだけしゃがめない症状が改善できたかというと、全く歯が立たなかったと思います。

全身を高いレベルで調整できるパーフェクト整体、施術家にとって本当に価値がある宝物の手法だと思います(^^)/

※このお客様20年以上もしゃがめなかったので、毎回ご来店の度に今日はここまでしゃがめると嬉しそうに話されていました。

まとめ

今回は、20年以上片膝をつかないとしゃがめない方が、パーフェクト整体でしゃがめるようになったという症例でした。

腰肩だけでなく四肢の症状にも、いざと言うときに力になってくれるパーフェクト整体、本当に凄いですよ。

今日も最後まで、お読み頂きありがとうございました。未来へGO !!

 

小林俊彦