blog

協会公式ブログ

手の骨、27個調整

手の骨、27個調整

それでは、手根骨から指先の施術についてのお話の続きをお伝えしたいと思います。

手根骨から先は27個の骨を調整していくので、細かい話になります。

*手根骨の図

https://ameblo.jp/bodysync-athlete/image-11367925235-12214169379.htmlから引用

手根骨は皮膚や伸筋支帯、屈筋支帯があるので、触りにくく、大変難しいです。

あなたは、

・舟状骨

・月状骨

・三角骨

・豆状骨

・大菱形骨

・小菱形骨

・有鈎骨

・有頭骨

これらの8つの骨を触ることが出来ますか?もしあなたが、手の骨なんて意識したことがないとおっしゃるなら、

まず触ることから練習しましょう。手根骨を診断・施術するには、さわるだけなら出来るかも知れませんが、

骨の周りを正確に辿る事が出来ないといけません。それはお互いの骨の隙間や動きを感じたり、調整する時には

骨際を持つからです。

 

そして大事なポイントは、月状骨、有頭骨、第三中手骨がほぼ一直線上に並ぶように

調整すること。どうしたら、それが可能になるか日々の臨床で研究してみてくださいね。もし、どうしていいかわからない

という時は、年2回の本講座へ参加してしっかり学んでみてください。

本講座に興味がある方は、協会のメルマガにて募集時期になるとアナウンスがあるので、メルマガ登録してみてください。

メルマガ登録はこちら!→ https://perfectseitai.co.jp/lp/pseitai-23newmm/

まとめ

施術において大切な手の骨についてとポイントをお伝えしました。次回は技術や考え方についてお伝えしていきます。

 

認定講師:清水 剛