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寝違えについての対処法

寝違えについての対処法

今回は寝違えについての対処法をお伝えしたいと思います。

朝起きて首を動かそうものなら「ぐわぁあああ〜」これ、実は僕が20代の頃、常習的になってたやつです><

ギッチギチに痛くて、後ろから声をかけられようものなら、上半身丸ごと振り向かなければ対応できない有様><

 

しかも、、、良くなった一週間後に何をどうしたわけでもないのにまた不意にピキッと><

そう、言うなれば、首のギックリ腰みたいな感じで再発を繰り返していました。

この経験で、寝違えが寝て起きた時だけになるものでないことを、身を持って知ることができ、そしてまさか、

何十年後にそれを改善する職業に就いて役に立つとは、このころは夢にも思っていませんでしたけど(苦笑

ではいきます!まず、右を向いた時に痛いとして、

1、右を向いて右の首が痛い時

2、右を向いて左の首が痛い時

この二つは意味が違います。

1の場合は骨格に問題がある

2の場合は筋膜に問題がある

もちろん、絶対に、ではありませんけどね、大体こんな感じです。では、

・1の対処法

あなたはお客さんのうしろにつきます。まず、右手を肘を持って上げてます。

そして、一杯に外旋させます。そこでお客さんに右を向いてもらいます。痛みに変化がでなかったら

上げた腕の角度を色々ためしてみて、痛みが消える角度が見つかったら、その角度でこれまでの動作を数回繰り返します。

・2の対処法

左の肩を掴みます。上に軽く持ち上げて、お客さんに右を向いてもらうと同時に左に引いてください。

これも数回繰り返します。特に1の方法は痛みがある時だけでなくなんかこっちに向きにくいという時にも使えます。

 

とはいえ、これは対処法であって、根本的に改善するにはもっと深掘りする必要があります。

なぜなら、そもそも寝違えになるのは構造的にマズイ状態なんだということ、ただ痛みを取ればいいというのでは

再発を繰り返した僕と同じ道を辿ることになるからです。

 

じゃあ反対にマズくない状態とは、もちろん、構造的に正しい状態で、柔軟性がある肩首周り、例えば、小さい子供なんかは

どんなに寝相が悪くても、そう寝違えを起こしませんよね?似たような事例で、枕が合わないって何十個も持ってる人

いますよね?それはもちろん枕が悪いんじゃなくて、そもそも首の状態が悪いからということです。そういったことを

お客さんに伝えることが実は一番重要で、そのためにもっと学びたいなと思ったら、例によって、当協会の本講座が

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まとめ

寝違えの対処法について具体的にご説明しました。

次回は結滞動作についてお送りします。

 

認定講師:長井克夫