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協会公式ブログ

肩が上がりづらいときの施術について

肩が上がりづらいときの施術について

では、今回は「肩が上がりづらいときの施術について」いってみましょう〜!

ところであなたは腕が上がる通常の可動域はご存じですか?「そんなの知ってるよー!」との声が聞こえてきそうですが笑

はい、そうですね!耳にピッタリつくまで上がるのが正常と言えます。でもお客さんは意外と正解を知らない方が

いらっしゃって、それをビフォーアフターで変化をつけてあげられたらなんかいい感じで施術が

終われそうじゃないですか?笑 ということで、数手をご紹介いたしましょう!

 

その前に、じゃぁ〜反対に、、、肩が挙がらない状態、あなたは作れますか?ちょっと言うとおりにやってみてください。

肩をぐぐっっーーーと下げて、はい、その状態からあげてみてください。あがりましたか?たぶん、あがりませんよね?

じゃ、反対に上げてみましょうか?笑 反対の手で肘を下から抱えて脇を締めて、なるべく腕を上体に付けて

あげる方の腕の力は抜いて、ぐぐっっーーーと、上げてみてください。五つ数えてはい、上げてみて!

どうですか?なんか、「あ、軽っ!」ってなったら成功!

 

ではもう一つ、今度は手の甲を上にして、真横から腕を上げていってください。はい、これも途中限界がきますよね?笑

では今度は親指を上に向けて同じように上げていってください。まあ普通にあがりますわね?と、いうことで手法、

反対の手であげる腕の肘の外と内をグッと握って(←ここ重要)外回しにぐーーっと捻ってください。

 

そして同じように五つ数えて、はい、上げてみて!おおおーーー!!笑笑 はい、このシリーズのお約束、まあ、

その場の手法なんですが、もし、これでお客さんに変化が見られるなら治療の方向は示していますよね?

特に肘を調整して、腕の上がりを改善する点は中々の玄人 笑(すでにやってる先生は流石)そしてある程度重症な方は

この動作で起きる骨格なり結合組織なり調整していけばいい。

そこで便利なのが、パーフェクト整体。お後がよろしいようで(笑)パーフェクト整体が学べる本講座は、

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まとめ

肩が上がりづらいときの施術について、具体的に方法をお伝えしました。

次回は寝違えについてお伝えしたいと思います。

 

認定講師:長井克夫