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協会公式ブログ

誰も教えてくれなかった解剖学的な身体の見かた

誰も教えてくれなかった解剖学的な身体の見かた

パーフェクト整体認定講師、長野県のサトウです(^^) 今回も私の体験をもとにお伝えしていきます。

前回、師匠に言い放たれた

 (1) 悪い状態とは

 (2) 良い状態とは

 (3) 解剖学的に【正しい位置】とは

そのそもそも論の答えがこちら

(1) 悪い状態とは

各種の膜(結合組織)の異常(膜の引きつり、癒着、ヘルニアなど)で本来の正常な動きができない状態

(2) 良い状態とは

身体のあらゆるものが正しい位置に整い、身体の存在を感じずに生活できる事!

一旦良い状態になると、悪い状態にとても敏感になるが、それは身体の正常な反応であり、

防衛本能という観点から見ても大事なことである。

(3) 解剖学的に【正しい位置】とは

関節位置の解剖学的に正しい位置

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関節包が正しい位置にあること

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関節のすき間が均一

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関節内圧のバランスが取れている位置

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関節の可動域全てにおける正常動作ができる位置

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生活動作時も正しく動く位置(体重をかけ動かしても、しっかり動ける位置)

(1)(2)(3)をその時はじめて知った。そして思うこと。

あーなるほど、と。言葉でハッキリと、その状態を【 知り 】ました。整体学校でも技師学校の西洋医学の勉強でも

そんなこと習ってませんし、知りませんでした。目からウロコってやつでしたね(笑)あなたはどうですか?

まとめ

それでは次回は、「知る」から「 ●● 」そしてその先に…と題してお伝えしていきますね(^^)

 

認定講師:佐藤 潤