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協会公式ブログ

本当の原因を見失ってはいないか?

本当の原因を見失ってはいないか?

パーフェクト整体認定講師、長野県のサトウです(^^) 今回からは私がお伝えしていきますね。

突然ですが、あなたはこんな風に思ったことはありませんか?

■ なぜ、あのお客様は良くなったのに??

■ なぜ、前回良くなったはずなのに??

■ なぜ、手法どおり行っているはずなのに?

・ぎっくり腰

・五十肩

・坐骨神経痛

・股関節の痛み

・膝の痛み

・足を捻挫した

・カカトが痛くて歩くのがつらい

・肘の痛み

・腱鞘炎・バネ指

など…。

私の場合は、P整体を習う前、

・ぎっくり腰の手法

・五十肩の手法

・捻挫の手法

という感じで、手法を整体学校で習いました。ぎっくり腰とはこういうものである。五十肩とはこういった原因がある。

という病理学も習いました。ただ、ずーっと引っかかっていたことがあって、その病理学と、実際の手法(施術方法)が

結びつけられませんでした。

 

どういうことかというと、この手法を行うことでなにが変わって、その結果、その病理で起きた原因に

どう作用、どう変化したことで、

・ぎっくり腰が良くなるのか?

・五十肩が良くなるのか?

・カカトの痛みがなくなるのか?

…が、結びつかないことでした。

本当の原因を見失ってはいないか?

習った手法どおり行って、もちろん結果がでることはありました。でもね、結果がでなかったときは

もうさっぱり分からないんですよ(汗)「 自信をもってやれ! 」そんなことを言われたこともありましたが、

いやいやいやいや…私はメンタルが、か細いんです。

 

なんの根拠も判断もお客様の診立ても全然できない状態で、なんでそんな強気に出られるんですか(汗)

いや、そういうことができる方もいらっしゃるとは思いますが、私はそうではありません。

1番に、私もさんざん具合が悪くなって(身体もメンタルも・・・)自分を治すためたどり着いた整体学校だったし、

(結果、整体師になったけれども(笑)

 

そんなプラセボ効果※だけでお客様に施術したいとは乗り切りたいとは思えないからです。

(※それが悪いという意味ではなく、それをメインで期待するようなことをしたくないという意味)

お金と時間をいただいて施術させてもらっているわけですから。

 

私も自分が具合悪い時にそんな風にされたら、ほんとうにたまりませんので(苦笑)そんな風に

なんだか大事なピースが抜けている気がずっとしていたんです。…

まとめ

ということで(笑)次回はその大事なピース◯◯が明確になっていない??

と題してお伝えしていきますね(^^)

 

認定講師:佐藤 潤