腰痛調整に必要な骨格・関節3
腰痛調整に必要な骨格・関節3
パーフェクト整体認定講師、小林です(^^)/今回もテーマにそって順にお伝えしていきたいと思います(^^)/
今回は、「腰痛調整に必要な骨格・関節3」についてお伝えして行きます(^^)/
腰痛調整に必要な関節
● 尾骨~仙骨
● 仙腸関節
● 腰仙関節
● 腰椎・椎間関節
まで、お伝えして来ましたので、最後に調整してほしいのが「股関節」になります。
股関節
なんで!? 股関節 なんて? と思う方も多いかと思います。しかし… 背骨・骨盤・股関節は連動して動いているので
腰椎の時は、しっかり調整してほしい関節です。股関節骨頭は、骨盤(寛骨臼)とジョイントしていて、
大転子に中臀筋・大腿筋膜張筋・深層外旋六筋が停止していたり、物凄く骨盤と連動しています。腰痛と言えば骨盤。
骨盤と連動している“股関節”は腰痛治療には欠かせませんね!
仙腸関節が硬く、動けなくなると左右の体重移動がスムーズにできなくなります。球関節である股関節が腰の動きを
代償するように働き、腰の動きを代償して助けています。連動しているので、腰痛で大腿筋膜張筋がガチガチなんて方は
かなり多いと思います(–;)
3回にわたり(^^)/「腰痛調整に必要な骨格・関節」についてお伝えして来ましたが、慢性的な症状だと筋肉も張り厚みがあり
ガチガチに硬くなっている、更にふくよかな方だと特に特定しにくいし
● 腰仙関節が特定できない(–;)
● 上後腸骨棘(PSIS) 行方不明(–;)
● どこが椎間関節なんだ~(–;)
なんて声が聞こえて来そうなくらい、自信を持って触れるようになるまでは時間がかかる部分だと思います。
ですが、しっかり捉えられるようになると、施術効果がグーンっと上がるので、時間をかけてでも骨を捉えられるように
していきましょう(^^)/
まとめ
今回は腰痛調整に必要な股関節の調整についてもお伝えしました。
それでは、筋肉の名称もちょこちょこ出て来たので… 次回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜1」についてお伝えして
行きたいと思います(^^)/ いつも最後までお読み頂き本当にありがとうございます(^^)/ 次回も宜しくお願い致します。
未来へGO!
認定講師:小林俊彦