【 膝の痛み 】を改善させる前に大前提、知っとかなきゃいけないこと!
【 膝の痛み 】を改善させる前に大前提、知っとかなきゃいけないこと!
さて今回は、【 膝の痛み 】を改善させる前に、、
大前提として、知っとかなきゃいけないこと!
についてです。
それは、膝関節を···
〖悪い状態〗➡〖良い状態〗に戻してあげることです!
「はぁ!? なにそれ(●`ε´●)そんなの当たり前じゃん!」と思いました(笑)
でも、パーフェクト整体で最終的にやっていることは、これにつきます。超~~シンプルなことなんです!
では、ここで問題です!膝関節の〖良い状態〗と〖悪い状態〗とは、どんな状態なのでしょう?パッと思い浮かびますか?
もしくは、誰かに説明できますか?そもそも、〖良い状態〗と〖悪い状態〗が分からなければ、〖良い状態〗に戻すことなんか
出来ませんよね。
僕は、パーフェクト整体に出会うまで、何か症状を改善するためには、
『関節をなんとかしないとダメなんだ!』ということを知りませんでした。だから、パーフェクト整体を習うまでは、
固くなった筋肉をマネージャーしてゆるめることができれば、『必ず成果がでるものだ!』と解釈していました。
でも、この考え方では、思うような成果が出せなかった··· 昔の僕のような状態にならないためにも、
まずは、膝関節の〖良い状態〗と〖悪い状態〗をしっかり認識しましょう!
膝関節に限らず、関節の〖良い状態〗とは、
骨と骨との間に一定の ≪ すき間 ≫ が空いていて、身体を動かしてその ≪ すき間 ≫ の間隔が変化しても、
また始めの一定の間隔に戻ることができる。
+
≪ すき間 ≫ が一定に保たれたままで、360度どこにも引っかかりがない状態。
つまり、こんな感じ ↓↓↓
では、関節の〖悪い状態〗とは、
骨と骨との≪ すき間 ≫が、バランスがくずれて一定に保てず、
<伸びすぎたり> <狭かったり> <ぶつかってしまう> ような状態。
つまり、こんな感じ↓↓↓
どうですか?あなたの認識と合ってましたか?
この2つの状態が理解できて始めて〖悪い状態〗➡〖良い状態〗に戻せばいいのね!という道筋が見えてくるはずです。
まとめ
膝の痛みを改善するには、シンプルに〖悪い状態〗から〖良い状態〗に戻せばいいということを、
イラストを使用しながらお伝えしました。
次回は、【 膝の痛み 】を改善させる前に、大前提として知っとかなきゃいけないこと!<その2>
「なぜ関節は、一定の ≪ すき間 ≫ を保てないのか?」についてお伝えします。
認定講師:野々村 淳