「手」の施術について
「手」の施術について
今回から「手」について、皆さんにお伝えしていく認定講師の上杉勉です。
その前にちょっと自己紹介させてくださいね。
自己紹介
私は、高校を卒業して、地元の会社に就職し、20代前半で会社を辞めました。会社で5年ほど、
朝8時から深夜11時ぐらいまで働いていて、残業代がつかないとなると、この先の人生を考えてしまうものです。
23歳で会社をやめてから、いきなり半年間、インドを放浪し、合計3回インドに行きました。
その後、タイやハワイなどのパワースポット巡りをしてました。貧乏旅行だったけど、本当に楽しかったです!
このまま、日本に帰らず、ずーっと世界中を旅行できたら素晴らしい。それには、世界中どこでも通用する、
仕事はないかと思っていました。でも、現実的には、就労ビザなどいろいろな制限があり、海外で仕事をするのは難しい
と知ったのは、後になってからです。ビザが切れ、日本に帰り、お金をため、2回目のインド放浪。
偶然旅行中にドイツ人のセラピストと出会いました。
片言の英語で話しているうちに、ひょんなことから、頭蓋仙骨療法を受けることになりました。
当時、腰痛で悩んでいましたが、手を当てているだけのようで、何をされているかわからない。
そのうちにぐっすり眠ってしまい、気がついたら腰痛がすっかり消えており、治療家ってすごい!かっこいい!俺もなりたい!
と思うようになりました。
ビザが切れそうになったので、日本に帰国し、早速、整体師のバイトを探しました。
今では、こうしてパーフェクト整体の認定講師を努めさせて頂いておりますが、私も、はじめは、見よう見まねの整体から
始めたんですよ。求人広告で、整体師の募集を見つけ、歩合給で45%~50%ぐらいだったと思います。
10日から2週間程度の研修を受け、すぐに実戦配備されました。
当時はただひたすら、来た方をひたすら気持ち良くリラックスしていただくことを目的に施術をしてました。
その後は、温泉施設、整体院、ホテルでの施術、リフレクソロジー、タイ式マッサージまで一通り、
リラクゼーション系の施術はやったと思います。そこでお金をためては、海外に出ていました。
この業界に入って数年経つとなぜか、お客様からの評判もよくご指名もたくさんいただけるようになりました。
ところが困った問題が起こるようになってきました。それは···
まとめ
今回は自己紹介で終わってしまいましたが、次回は手の痛みで大失敗してしまったことについて、
お伝えしてみたいと思います。
認定講師:上杉 勉