結滞動作について
結滞動作について
今回は結滞動作についてお伝えしていきます。帯を結ぶ動作。つまり腕を後手に回して、前腕を回内(内回し)し、
肘を曲げる動作です。よくやるでしょ?反対の手を上から持ってきて、背中でクロスして、あーん全然届かなーい
っていうアレ 笑 女性の場合だと下着をつける動作がこれにあたり、肩に症状がある方は日常的に苦痛を感じて
決してニッチな状況とはいえません。
あなたがこの訴えにちょいと手を差し伸べられたなら、、、(やや、羨望の眼差し?^^笑)ではいきますよ、、
まず後ろに回せない方は、概ね上腕の骨頭がこの動作中に前に出てくるはずです。(回せる方と比べてみてね)
そこで、反対の手の四指で骨頭を外方かつ後方にテンションを掛け、動作中に骨頭が出てこないように制限を掛けてください。
そして腕を内に回し、おもむろに背中に回すと最初よりも全然行きやすくなっていればOK!
で、次は、前腕の回内促進として手のひらを上にして、内半分(屈筋群)を手羽先の肉を骨からはがすようにしごいてあげて、
さらにさらに、肘の屈曲促進のために、二の腕(上腕三頭筋)を肘に向かって寄せなから何回か曲げ伸ばし、
この三つを三回ぐらいやってあげて前より可動が広がったらそれでよし!
あー、言っておきますが、例によってちょっとでも腕を後ろに回すと激痛の肩がこれで良くなるはずが
ありませんからね(苦笑)ようは着目点。もし、がっつり改善したいなら当協会の本講座へどうぞ!お試しあれ!
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え?上から持ってくる反対の肩はどうするかって?
もー(笑)上から背中に回したそっちの手の指で、背中やら頭やらをチョコチョコウォーキングしてください(笑)
た・だ・し絶えず意識は指先で肩を回そうとはしないこと(結構大事 笑)
まとめ
結滞動作についての施術について具体的にご説明しました。
次回はちょっと小休止なお話をしたいと思います〜(^o^)/
認定講師:長井克夫