お尻が痛い、ピリピリする時の施術ポイント
お尻が痛い、ピリピリする時の施術ポイント
今回は施術のポイント、「お尻が痛い、ピリピリする時の施術ポイント」についてお伝えします。
本題に入る前に、、リアルに8月末に来店された「座っていると左のお尻が痛くなる」というお客さんの施術について
書いていきたいと思います(^^)/
このお客さん、7年前にも何回かご来店されていました。その時の記録を見ると、7年前も左側のお尻の痛みと
右五十肩でご来店されていました(–;)
今回は、1週間前に腰が伸びなくなって、左側のお尻も痛いし、いつもと違う痛みなので、ご来店されたようです。
話を聞くと、お尻の痛みは、7年前から続いていて、1時間位座っていると必ず痛くなるそうです(–;)
7年前は、まだパーフェクト整体を習う前で、DVD頼みの施術をしていたのを覚えています(–;)
”股関節の可動範囲“が小さくなっていて内旋・外旋などが特に動きにくくなっています(–;)
以前のメルマガでお伝えしました通り
今回のお尻の痛みも股関節周囲の筋肉がギュウッと緊張していないか?
関節も均一な隙間を保った状態で動けているかをチェックしていきます。
特に、座っていると痛みが、出て来るようなので
チェックポイントは?
”深層外旋六筋“大腿方形筋をメインに
■ 梨状筋
■ 外閉鎖筋
■ 内閉鎖筋
になります!
チェックポイントをみていくと、痛くなってから時間が経っているので、どれもギュウッとそれぞれ緊張しています(–;)
この筋肉群がギュウッと硬くなることで、関節と関節の隙間が狭くなり、均一な隙間が無くなり
関節が動きづらくなり長年の痛みに繋がっていました(–;)
なので、施術は、股関節周りの筋膜をリリース、関節包を広げる操作をしていくことになります(^^)/
調整内容は?
<腰椎・骨盤・股関節>の調整+<腰・お尻>をメインに筋膜をリリース!全身のバランスをみて調整します(^^)/
“3回目のご来店時”には目を輝かせて、「この1週間座っていても一回も痛くなりませんでした」と報告してくれました(^^)/
チェックポイントをしっかり診ていくことで嬉しい結果になりました(^^)v
まとめ
お客様の事例を交えて、お尻が痛い、ピリピリする時の施術ポイントについてお伝えしました。
次回は、「お尻が痛い ・ピリピリする・ビリビリと痛む時の施術ポイント」についてお伝えしたいと思います(^^)/
認定講師:小林 俊彦