腰痛調整に必要な筋肉・筋膜1
腰痛調整に必要な筋肉・筋膜1
パーフェクト整体認定講師、小林です(^^)/今回もテーマにそって順にお伝えしていきたいと思います(^^)/
今回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜1」について書いて行きます(^^)/ 前回までの腰痛の骨格リポジションで整えた所で、膜リリースの出番になります。
もちろん!膜リリースから入って行く事もありますが、骨格リポジションを先に入れておくと、かなりの筋膜が緩み、筋膜リリースがしやすくなる、場所によってはリリース不要になるからです(^^)/
筋肉&筋膜の調整ポイント!
● 脊柱起立筋
● 中臀筋・大臀筋
● 大腰筋・腸骨筋
● 腰方形筋
● 深層外旋六筋
● 大腿筋膜張筋
になります! 今回は、
● 脊柱起立筋
● 大臀筋
● 中臀筋
についてお伝えして行きます(^^)/
● 脊柱起立筋
第3層目の筋肉で、慢性腰痛の方は腰の辺りでガチガチに硬くなっている方が多いです。3つのブロックに別れているので棘筋・最長筋・腸肋筋の境をしっかり割って行きましょう。棘筋は、脊柱から剥がすように、仙骨・腸骨の付着部までしっかりリリースすることがポイントになります。
● 大臀筋
大臀筋は、表層の筋肉なので、骨盤の調整で緩みやすいです。骨盤の調整の後に、張り感や痛みが残る時は、仙結節靭帯や、仙骨・腸骨稜・殿筋粗面の付着部などをリリースしましょう。また、腸脛靭帯とも繋がっていて、お尻の形を作っているのが大臀筋になります。
● 中臀筋
中臀筋はお尻の部分で、大臀筋の下に半分位、隠れてる筋肉です。腸骨と大転子に付着する筋肉で、大転子の外側にガムテープをベタッと張り付けたように停止しています。片足立ちが不安定な時などは要チェックになります。
まとめ
今回は6つある筋肉・筋膜の調整ポイントのうち、2つをご紹介しました。
次回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜2」と題して続きをお伝えしてきます。いつも最後までお読み頂き本当に
ありがとうございます(^^)/ 次回も宜しくお願い致します。未来へGO!
認定講師:小林俊彦