腰痛調整に必要な筋肉・筋膜2
腰痛調整に必要な筋肉・筋膜2
パーフェクト整体認定講師、小林です(^^)/今回もテーマにそって順にお伝えしていきたいと思います(^^)/
今回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜2」について書いて行きます(^^)/ それでは早速!行きましょう(^^)/
今回の場所は
● 大腰筋
● 腸骨筋
● 腰方形筋
になります。
● 大腰筋
大腰筋は、腰椎椎体・肋骨突起から小転子に向かって走行している筋肉で、鼠径部で腸骨筋と並んで触診ができます。
特に硬くなるのが、鼠径靭帯辺りから下、小転子にかけての深い所が癒着して動けなくなりますので要チェックです。
腸骨筋との境を割るように、大腰筋の正中側はホールドするように引っ掻けてリリースして行きます(^^)/
● 腸骨筋
腸骨筋は、腰方形筋と一枚幕になっている。腰方形筋が硬くなっていると腸骨筋も硬くなっている事が多い。
骨盤の内側から小転子に付着している筋肉で、骨盤が閉じていると硬くなる事が多い。骨盤が前傾していたり、
事故などのトラブルで閉じてしまった時に硬くなります。大腰筋と並んで小転子に向かって走行しているので、
間を割って緩める。上前腸骨棘辺りは腸骨から剥がすイメージでリリースして行きます。
● 腰方形筋
腰方形筋は、腸骨稜と第12肋骨・腰椎肋骨突起に付着する筋肉で、第4層目にある筋肉です。腰三角から指を入れて行くと
触診できます。くしゃみをしてなったギックリ腰 ・慢性腰椎、座ってる時間が長い方は凄く硬くなっていることが多いです。
腰三角からコンタクトしたり、腸骨稜の裏に指先を引っ掻けるようにリリースします。
今回、お伝えした大腰筋・腸骨筋・腰方形筋は、触り慣れないと特定しにくい部位なので、どんどん触って
触診・リリース出来るように頑張って行きましょう(^^)/
まとめ
今回も6つある筋肉・筋膜の調整ポイントのうち、2つをご紹介しました。
次回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜3」&「筋膜リリースのコツ」と題してお伝えして行きたいと思います(^^)/
いつも最後までお読み頂き本当にありがとうございます(^^)/ 次回も宜しくお願い致します。未来へGO!
認定講師:小林俊彦