腰痛調整に必要な筋肉・筋膜3
腰痛調整に必要な筋肉・筋膜3
パーフェクト整体認定講師、小林です(^^)/ 今回もテーマにそって順にお伝えしていきたいと思います(^^)/
今回は、「腰痛調整に必要な筋肉・筋膜3」について書いて行きます(^^)/
“★本題に入る前に”
● 筋膜リリースのコツ
・筋膜を正確に捉える
・筋肉を押さない
・筋膜の境は軽いタッチで探す
・筋腹は爪の先が筋膜の間に入って行く感じがしたらリリースOK
・付着部は指先で払うようにリリースする。
※力ずくでリリースしない、筋肉を押さないように膜の境を探してからリリースしましょう(^^)/
それでは本題に入って行きます(^^)/ 今回は、
● 深層外旋六筋
● 大腿筋膜張筋
になります。
● 深層外旋六筋
深層外旋六筋は、骨盤から股関節に深層で付着している6つの外旋筋です。坐骨神経痛の時は、要チェックの筋肉になります。
特に
・梨状筋
・内閉鎖筋
・外閉鎖筋
・大腿方形筋
をしっかりリリース出来ると、坐骨神経痛の施術効果が断然アップします(^^)/
● 大腿筋膜張筋
大腿筋膜張筋は、上前腸骨棘・腸骨稜から腸脛靭帯ヘと繋がっていて、股関節の位置を安定させるのに超重要な筋肉です。
腰痛や股関節痛などで慢性痛の方は、ガチガチに硬くなっている場合が多いです。本当に硬くなっている事が多いので、
しっかりリリースできると股関節の動きが凄~く良くなったり、腰痛も楽になります。2つのブロックに別れているので
ブロックも割るようにしっかりリリースしましょう。
まとめ
今回は6つある筋肉・筋膜の調整ポイントのうち、残り2つをご紹介しました。
次回は、「PSIS行方不明…(–;)」と題してお伝えして行きたいと思います(^^)/ いつも最後までお読み頂き
本当にありがとうございます(^^)/ 次回も宜しくお願い致します。未来へGO!
認定講師:小林俊彦