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オンライン講座ギックリ腰で施術後にベッドから立てなくなったり、寝違えの施術をした翌日に、「すごく痛くなったから病院に行きます」とキャンセルをされたり、『もう治療家の仕事を辞めたい・・』と本気で考えていた時に、パーフェクト整体と出会いました。
施術の後、すごく痛くなったから病院に行きます
以前の僕は、施術後の患者さんの反応を、良いところナシのまま試合が終わった判定待ちのボクサーのような気分で、毎回ビクビクしながら「どうですか？」と聞いていました。
本講座の受講生さんたちは、日に日に力をつけていって、最近ではあまり「轟沈例」の報告を聞かなくなりましたが、入講当初は、習った技術を使ってみたら患者さんがすごく良くなって喜んだり、、
と思ったら今度は、似たような症状でも全く変化を出せなくて落ち込んだり、、一喜一憂していました。そんな受講生さんたちも、最近ではどこか自信を持っているのが見てわかります！
もちろん、今でもうまくいかないこともある。
それでも何でうまくいかないのか？その理由がわかってきてるから、絶望感がない。どこかで乗り越えられることを信じている！すごく頼もしくなっている！
こんな治療家が増えたら、整体難民はいなくなるだろうと本気で思える今日この頃です(^_^)
僕はあまりセンスがなかったので、パーフェクト整体を学んでからも、今の受講生さんたちの何倍も轟沈されまくってきた。
撃沈体験が次につながる
その時は悔しいし、落ち込むけど、しばらくすると、その轟沈体験が次に繋がっていくのがわかってくる。その理由の一つに、【関節の固いところ＝痛みの原因】から【痛い所＝緩める必要がある】という考えに固執してしまい、轟沈したケースがある。
たとえば、腰仙関節の痛みを訴えるギックリ腰の患者さんで、L5、S1の椎間関節をはじめ、その他複数の椎間関節が、ほとんど動きがない。
これが原因だと見立てて、仙骨から脊椎をすべて施術する。当然、痛みが大幅に軽減する。ここまではいい。
でも・・・
「まだ少しここに残ります。」と言われると、その指摘された部位をもっと緩めれば、痛みを完全に取り去れるのでは？と余計な施術を追加してしまう。
すると何が起きたか？
さっきよりも、痛みが強くなってしまったのだ。時間もかけているし、次の予約もある。焦って他の椎間関節を施術する。。。ますますバランスを崩し、結果的に、「その日」一番良い状態を崩してお帰り頂くことになるなんてこともあった。
これは、固まっていた関節が緩んだ時に、周辺の靭帯や筋肉が、その関節の緩みに順応する「タイムラグ」を考えていなかったために起こったのだと、自分がギックリ腰で施術を受けた時にわかった。
もし、冷静にその部位を検査して、十分動きが出ていることを確認できていれば、「そこはもう触る必要がない」ということがわかり、的確な選択が出来たハズだったのです。
そんな経験も今になってみると、たくさん轟沈してきて良かったと思える！
それが今の【診断力】に繋がっているし、もし翌日に「よけい痛くなった」と言われても、何が起きているか説明出来るし、どうすればいいか対応出来る自信がある。
失敗は成功のもと
あの時轟沈していなければ、自信をもって対応出来る今の自分にはなれなかったから。
轟沈は「新しい領域にいきなさい！」というサインなんだと思う。その「招待状」が届いている人にだけ、「轟沈させる患者さん」が来ます！
「招待状」を受け取って、先に進むのために必要なのは
- 悔しい！
- 治したい！
- 助けたい！
そういう感情のエネルギーです！
今、もしも先生が、そんな感情を抱えているならパーフェクト整体を学んでほしい！
まとめ
今日は、以前活躍してくださったT認定講師のブログをそのまま転記しました。
- 『治しきれない』
- 『改善度合いがわからない、、』
そんな状態でお客様と接するのは、苦しいものです。
もうこんな苦しい状態は嫌だと思われたら、ぜひパーフェクト整体を学んで欲しいと思います。
パーフェクト整体に興味がある方へ
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この記事を書いたのは旧T認定講師、まとめの加筆はパーフェクト整体創始者・片平悦子です。
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一般社団法人日本パーフェクト整体普及協会（略称：JPSA）
公式サイト：https://perfectseitai.org
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