【整体技術】正確な評価は、学びと実践をコツコツと積み上げた先に可能になる
各種セミナーで手法(やり方)を学び、お客様に使うわけですが、あなたは、施術の正確な評価ができているでしょうか?
正確な評価ができていますか?
脊柱管狭窄症、変形性膝関節症・顎関節症、五十肩。。etc 様々な痛みで来院されるお客様。施術家がやることは
- 予約時に聞いた状況から
- 問診を行い
- 検査を行い
- 痛みの原因を想定し
- 施術・調整を行い
- 再検査を行う
- 次回以降の来院で上記を繰り返しながら原因となる部分の改善が進んでいるかを確認する(生活動作のアドバイス&セルフケア含む)
皆さんご存知の通りです。ただ・・・
評価の部分が難しい?
認定講師として技術セミナーを開催していると、講座生さんから日常で直面している難しい症状の相談をよくうけます。
パーフェクト整体本講座・修了生の『専用コミュニティ』にもそのような質問がよく上がり、盛りあがる内容もあります。
相談の内容を聞くと、意外とその患者さんの【痛みと身体の状態(検査と結果)】がぼんやりしている事が多いです。
もちろん、整体は徒手で行うので、検査が主観的なものであるのはわかるのですが、ただ単に「腰椎椎間板ヘルニアの患者さんがいて、困っています。どうしましょう~」的な質問には答えようがないです。
すべてのヘルニアを、改善可能なテンプレ的な手法があれば、逆に教えてほしいです。
質問に的確に答えてもらいたいなら、少なくとも、主訴についての身体の状態の裏付けが必要なのではないかと思います。例えば、ヘルニアであれば、
- 痛みやシビレの場所
- 仙腸関節や腰仙関節、下部腰椎の状況
- 股関節や膝関節、足関節の検査と結果
- それらを調整した場合、どのような変化があるのか、または変かがないのか
- 変化がない場合、どこをどう言った目的で調整したのかも重要となってくる
『変化がでないから、その施術者の調整がダメではなく、目的や視点が違うだけかもしれない』
もちろん、主訴や生活動作などの関連事項があれば、なお深いレベルでアドバイスできるかもしれないのに・・と思ってしまいます。
検査イコール調整
関節内や周辺の軟組織(筋膜・靭帯など)の状況を触知しながら調整していくパーフェクト整体!
パーフェクト整体のテキストには「検査=調整」と記載してあります。つまり、手法の精度をあげればあげるほど、検査の精度も調整の精度も上がるということ。
現場で困った際の相談にも、そこまでの情報が入れば、質問者の治療レベルも相当上がっている傾向があります。
なぜなら「経験の蓄積」と「感覚の蓄積」が、びっくりするような相乗効果を発揮するから!その相乗効果は、診断時においてもっとも効果を発揮すると思っています。
結局は、地道な作業だけど、痛みの評価をするために必要な勉強や実践を小さく積み上げていき、複利的に大きくなった時が・・・お客様からの感謝が、鳴り響く時だと思います。
そして、パーフェクト整体はなんとなくこの辺という施術ではありません。特殊な能力も必要ありません。ベースとなる解剖学・運動生理学に則った施術だから、コツコツ積み上げていくと、正確にわかるようになるんです。
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この記事は、旧認定講師の記事を記録したものです。文責:片平悦子
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