お客様が歯医者さんに行く時に、歯医者さんは虫歯を治せるはずと思っています。同様に、整体院に行く時、お客様は、整体師は体を楽にしてくれるはずと思っています。

基本中の基本は、整体技術!

ブログを読んでいるあなたは、「そんなの分かっているよ!」と思われたかもしれません。分かっているあなたでも、しばしの時間を頂ければ幸いです。

私は、片平先生と一緒に、グループレッスンのお手伝いをさせて頂いていつも思うのは、整体技術の重要性です。回を重ねるごとに私自身が痛感しております。

技術が適当で、口先で通院させようと言うのは、お客様はいつか『おかしい・・』と気づきます。さて、同じ整体技術を習っても、伸びる先生とそうでない先生との違いを、片平先生がお話してくれました。

技術が伸びる先生の特徴

片平先生は「伸びる先生は、『目的意識』を持って、考えて施術する人」とおっしゃいます。

『目的意識』とは?

『目的意識』を私なりに解釈すると、「お客様の現状を把握し、それをどうしたいか?=ゴール設定」と思っています。例えば膝関節なら、「膝関節がどの様な状態であり、その関節を正しい位置に持って行くには、どうするか?」「その結果、どうなりたいのか?」

  • 内側にずれている?
  • 後の関節が詰まっている?
  • 膝が治ったら、しっかりしゃがんで農作業ができる

本当にそのお客様によって、体の状態は違いますので、的確な触診力が要求されます。的確な検査の上で、『目的意識』=ゴール設定を明確にする必要があります。

私もマラソンをしますが、何キロ走るのか分からなければ=ゴール設定がなければ、スタートできません。

考えることは、当たり前

更に片平先生は、「塾で教えるのは、基本中の基本。お客様は、同じ膝痛でも悪い箇所は百人百様。だから、身体の状態を的確に診断し、考えて、仮説を立てて、治療するかが大事。」と常々おっしゃっています。

正しくその通りで、テキスト通りのお客様はいませんよね。そして、同じお客様でも日によって状態が変わることは、私の経験上もよくありました。なぜならば、お客様は、生きている生身の人間ですから。

【パーフェクト整体】においては、1つの整体技術でも、目的と施術する先生によって結果に大きく差が出ます。その差が、考えることでした。

もっと大切な謙虚さ

片平先生がお話してくれた、もうひとつは、「謙虚に真摯にお客様に向き合える先生」

これには、ドキッとしました。私の場合は、【パーフェクト整体】を学ぶことで、本当に今まで治すことも手に負えなかった人も、結果を出すことが出来ています。

本当に有り難いことですが、少し調子に乗っていました。反省材料です。片平先生も、自信ではなく、慢心した時に痛い目?に遭われた経験があるそうです。私の場合は

  • 上手くいったな!
  • 確実に成長している!
  • これで大丈夫!

と思っていると、ガツンと打ちのめされるお客様が、新規で来院されます。例えば、苦手な五十肩を克服した!これで大丈夫、と思っていると・・・・そのお客様さまよりもっとひどい、五十肩の人が来院されます。

『何でだろう???』といつも思っていました。その答えが、謙虚に真摯に、お客様に向き合っていなかったということです。知らず知らずのうちに、自分はお客様に対して、謙虚さと真摯な気持ちを忘れていました。慢心していました。

今回の片平先生の言葉は、心に突き刺さりました。これからは、これまで以上に謙虚に真摯にお客様と向き合います。そして、『目的意識』を持って、考えて施術します。

常に『目的意識』を持ち、考えて考えて仮説を立て治療をし検証しながら、お客様を確実に快方に向かわせるのが整体師の仕事。私達、認定講師も、つい慢心しがちな自分を戒め、謙虚で真摯にお客様に向き合う努力をしています。