【整体 肩こり】肩鎖関節の整体技術が上達するコツと「守破離」という考え方
肩こりや首の凝りや痛みに対し、肩・首の筋肉ばかりを追いかけても「取り切れない」のが普通です。
実は、臨床で結果を出し続けるためには、表面的な筋肉の硬さではなく、肩甲骨の滑走性(肩甲胸郭関節)や鎖骨の連動性といった、より深い構造的な評価が欠かせません。肩こり解消の全対応についてはこちらのブログ【揉んでも治らない「肩こり」を肩甲胸郭関節と鎖骨から紐解く根本改善の全容】について解説しております。
今回は、肩こりや五十肩の施術ポイントの一つ、肩鎖関節をマスターするには、どうしたらいいのか。独学で学びを深めていく方法の一つを紹介します。
目次
整体師が、肩鎖関節の施術法をマスターする方法
さて、今回は、パーフェクト整体®︎本講座で受講生さん達に毎回、必ず、おおいに質問される場所のひとつ、「肩鎖関節の手法」について書きます。

- そもそも肩鎖関節がわかりにくい
- どこにグミ(関節包)が挟まってるの?
- 手法をかける軸の方向がわからない。
- この方向で前.横.後.裏側にテンションがかかるのか理解できない。
等など、受講生さん達に質問攻めにあいます。
受講生さんは、動画で予習して来ているのに、テキスト・骨格模型を見ながら、あーだこーだ説明しても、受講生さん達の顔は曇ったまま…なかなか笑顔はもらえません。
確かに、普段の施術で触ったり意識したこともない関節を調整しろと言われても、理解できませんよね。
そんな私も受講生時代、理解するのにかなり時間が必要でした。
新しい整体法を練習する第1段階は、全身骨格模型に手法をかけること
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そんな時に大活躍してくれるのが、全身骨格模型です。
全身骨格模型を相手に手法をかけると、なんと!肩鎖関節の前.横.後.裏側テンションがかかります。
私が骨格模型相手に手法をかけて、受講生さんに前・横・後・裏側に指をあてて、テンションを感じてもらうと、やっとスッキリした表情に変わって納得されます。
「おっ!コレは!キテる!」こんな感じでしょうか?
理解できた瞬間ってなんかスッキリ嬉しいですよね。
パーフェクト整体の手法を学んでいくと、「なんで?」「どうして?」と疑問に思うことがあると思います。
理論・理屈がわからないと頭に入りにくい時ってありますよね。 ですが…とりあえずテキストに書かれた通り、コツもけいに手法をかけてみる!
整体の手法を勉強するときに大事な心構え「守破離」
なんか難しい言葉が出て来ましたね。これは、柔道や古武道などを学ぶときの心構えです。パーフェクト整体でもこの心構えを大事にしています。
ちなみに、自分も整体法のDVDは、大きなダンボール1つ分持っています。でも、いくらDVDを見てもできるようにはならなくて、パーフェクト整体に救いを求めました。
そこで気づいたのは、「技術は知識を得ただけでは上達しない」ということでした。DVDで知識を得るのは、まさに、畳の上の水泳状態だと言われ、妙に納得した記憶があります。
知識を得るのは大事だけど正確に、考えずに、体が動いて手法をかけられるようになるには、練習が必要なんです。
毎日、整体の仕事をしているんだからDVDを見れば美味しいとこどりできると思っていた甘さを思い知らされました。ということで、新しい整体技術を練習するときは「守破離」(シュハリ)が大事で、守ると早く上達できますよ。
整体師が、新しい技術を学ぶ時は「守破離」が大事
さて、「守破離」(シュハリ)とは?何でしょうか?
守(シュ)
学ぶ=まねぶ、とにかく真似る、技・型・教えを言われた通りにやる。この技術で、創始者は何を目的として行っていたか?その心境がわかるまでは、言われた通りに徹底的に真似る。
破(ハ)
徹底的に真似ることができたら、他で学んだことや他のやり方と組み合わせ、心技を自分なりに発展させる。
離(リ)
1つの流派「パーフェクト整体®」から離れ、独自の新しいものを生み出す。
本講座でパーフェクト整体を真剣に学び始めると、「なんで?」「どうして?」と疑問に思うことがあると思います。
理論・理屈がわからないと頭に入りにくい時ってありますよね。私もよくわかります。ですが… 学び始めた今は、とりあえずやってみる!理論・理屈がわからなくても…とりあえずやってみてください。
やってみないことには前に進めないからです。
まずは「守破離」の「守」からスタートしよう!
学ぶ=まねぶ、とにかく真似る言われた通りにやる。
この技術で創始者は何をしていたのか?心境がわかるまでは言われた通りに徹底的に真似る。
今までの自分な理の整体経験から「なんで?」「どうして?」この方がいいんじゃないか…など、いろいろ考えてしまいますが、、、それで治らなかったから、講座を受講しているわけです。
だから、とにかく真似る、創始者の心境がわかるまで言われた通りに徹底的に真似ることが、技術上達の一番の近道になります。
とりあえず今は、アレコレ考えて思考停止する前に、頭の中をリセットして新しい技術を素直に取り入れて行ってください。
まとめ
今回は、技術を学んで整体師になった後、学びを深めていくのに「守破離」の考え方が大事だという話をしました。
パーフェクト整体に限らず、どの手技でも同じだと思います。また、パーフェクト整体のように骨格を操作する整体法では、全身骨格模型を使って、模型を相手に手法の練習をすることはかなりオススメです。
「肋椎関節」の操作法も『なぜ?』と思うところですが、模型を相手にテンションをかけてみると、コツンっと圧が来ますので、理解出来ずに思考停止している方は練習してみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を書いたのは、パーフェクト整体認定講師の小林俊彦です。
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今回解説した肩鎖関節は、肩こり解消のための「重要なパーツ」の一つです。
もしあなたが、揉んでも治らない頑固な肩こりを根本から解決したいと願うなら、「鎖骨」と「肩甲胸郭関節」の機能を網羅した、さらに一段深い全体戦略を知っておく必要があります。
これら全ての要素がどう繋がり、どう施術に落とし込まれるのか。その全容を以下のメイン記事にまとめました。現場で「最後の砦」として信頼される施術家を目指す先生にはお役に立てると思います。
▼【技術の核心】根本改善の全容はこちら▼
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