以前、68歳で、パーフェクト整体を学んだ講座生が言いました。

「簡単な技術は、すぐマネされるけど、基本から叩き上げる技術は、覚えるのは大変でもマネされない技術になるから、学んだもん勝ち」(^^

「だから、パーフェクト整体を選びました」と。

施術家が、本気で改善を目指すと、苦しいことがたくさんあります。その苦しみを乗り越えた施術家だけが到達できる世界を、あなたも見てみたいと思いませんか?

2018年2月に、当時の田代認定講師が書いたブログに、どうすれば壁を乗り越えられるのかが書かれていたので、下記に転記します。

腰を据えて取り組んできてわかったこと

治療技術には様々ありますが、どのような治療技術に取り組んでいるでしょうか。そしてどのくらいその技術に継続して取り組んでいますか。

私は、これまで様々な手技を学んできましたが、パーフェクト整体を含めて、この手技を深めていこうというものに出逢って7~8年です。

「これをやり続けたい」と思える手技に出会えてよかったと思います。とは言え、パーフェクト整体についても、出会ってすぐに「これだ!!」と思えた訳ではなかったのです。

一つ一つの手技を深めてきたから、『この手技をこれからも使っていきたい』『そして、もっと極めて行きたい』そう思えるようになりました。

そうやって、じっくり腰を据えて取り組んできて、わかってきたことがあります。

技術を学ぶときの大前提

整体の手技を習得するには、まず哲学や理念に共感し、そして手技を学び、実践するという段階を経ます。

あなたは今、自分の取り組んでいる治療法の治療哲学なり理念に共感し、本当にその通りだという信念をお持ちでしょうか。

ここがぶれると、どんなに素晴らしい手技も効き目は半減してしまいます。

そこは、技術を学ぶときの大前提になる部分ですので、しっかり押さえておいてくださいね。

施術家の技術成長には4つの段階がある

技術のレベルアップには段階があります。

第1段階:体のことについて理解を深める

第1段階は、解剖や生理学といった、人の体の仕組みを学ぶ段階です。ここは広く深く知識が必要になります。

この理解があって初めて、患者さんに質問(問診)や触診が出来ます

第2段階:手技の型を覚える

通常は、この第2段階に多くの時間を割きます。そしてこの段階では、型さえマスターできれば、治療が楽々できるようになると考えているいらっしゃる方が多くいます。なので、ここにお金と時間をたくさん投入しますよね。

でも、いくつも手技にトライしてきた先生はお分かりかと思いますが、型が出来ただけでは、重症な患者さんは良くできないということも経験しておられるでしょう。

第3段階:相手に合わせられるようになる

覚えた型を、実際の患者さんの状態に合わせて行えるようになります。

  • 力加減とか
  • 調整角度とか
  • 見立てができるようになるとか

一人一人に合わせた施術ができるようになります。

第4段階:治せるようになる

この段階までくると、患者さんの体の奥に潜んでいる悪さにも気づくことが出来るようになり、ほんのわずかな違和感も見逃さない施術ができるようになります。

これを読んでいらっしゃるあなたは、どの段階にいるでしょうか。どこにいるのかわからないと不安になりますよね。

でも、今どこにいるのかがわかれば、おのずと取り組むべき課題が見えてきますので、どの段階かを確認しながら進んでください。

手技を深めてきた結果、見えてくる世界

一つの手技を治せる段階まで深めてくると、取り除かければいけない本当の悪さが見つけられるようになり、良くなるまでにかかる施術回数が減ってきてます。

患者さんの負担が少なくなってきますし、以前に比べて、治せないというストレスは格段に減ってきます。すると、施術人数(集客)が増え、リピートが自然に増えていきます。

私の場合、ひと月に施術する人数は、毎年30~50人づつ増えてきました。さらに、紹介が増え、先月の集客ではネット集客1に対して紹介9の割合で、以前に4倍になりました。

こんなふうに手技を深めると、自然と

⚫︎紹介が増える
⚫︎リピートが増える
⚫︎売上が増える

などと、色々「増える」ことが多くなります。

一朝一夕にはできませんが、手技のレベルアップによって紹介が増え、リピートが増え、売上が増えて安定してきます。(これは片平も何度も言っています)

そして、実力が上がっているので、「増えた」ものが「減る」ことはありません。

技術習得は時間がかかるもの

一つの手技の習得に、長い時間をかけることに迷いを感じる先生もいるかもしれません。

⚫︎思ったような施術結果が出せないとか
⚫︎体力的にきついとか
⚫︎感覚をつかむのが難しい

といった理由で、他の手技に浮気したくなることもあると思います。私も同じでした。

でも、様々な手技を極めていらっしゃる先生方にお聞きしてみましたが、同じような道のりを歩み、そして素晴らしい結果を手にされています。

技術習得は、この道をたどるのが遠回りのように見えて、一番近道なのだと思います。

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ここまで、田代先生がご自身の体験を通して、本当に治したいと思っている施術家が必ず通る道を書いてくださいましたので、紹介しました。

一番近道のパーフェクト整体を学んでみませんか?

あなたは、田代先生の文章を読んでどう思われますか?

技術は、サッカーでも野球でもピアノでもバイオリンでも、2年 3年 5年 10年と積み上げて上達させるものです。

整体も技術です。

当然、正しい診断や施術の方法を、正しく習って、正しく練習して、初めて使えるようになります。

その後も精進すると、田代先生が言う通り、お客様の状態に合わせた施術ができるようになり、深部の悪さを見逃さず治しきって感謝されます。

パーフェクト整体は、リラクゼーション目的の先生には向いているとは言えません。妥協がないからです。

ですが、本気で目の前の患者さんを助けたい先生には、間違いなく力になれる技術です。

興味がある方は、パーフェクト整体本講座55期生の募集が始まりましたので、下記をクリックして、内容を確認し、体験会に参加して、自分が目指すことを叶えるものか確認しにきてくださいね。

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この記事を書いたのは、パーフェクト整体創始者・片平悦子です。

片平悦子

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〒338-0002  埼玉県さいたま市中央区下落合2丁目5−3 辻村マンション301

TEL:04-8679-6762
一般社団法人日本パーフェクト整体普及協会(略称:JPSA)

公式サイト:https://perfectseitai.org

営業時間:10:00 ~ 17:00

定休日 :土・日・祝

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