プロのアスリートさんや経営者さん、どちらもそれぞれの業界で実績があるゆえに「今」も注目されたり結果を出しつづけているのですが、長く付き合っていると、面白い事に気づく事があります(もちろん人によりますが)
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プロ:そこみますかね?って事が多い
それは、競技や仕事業務とは一見「関係なさそうなポイント」でもあり「こだわり」にも見えるのですが、そこには明確に理由があったりします。
アスリートさんなら
たとえばアスリートさんなら、競技に関係ないと言われいる誰もが気にしない「筋肉」や「動き」を試行錯誤してトレーニングしていたり、競技フォームに至る前の過程などから考えていたりします。(トイレの座り方、食事の肘の位置など)
経営者さんなら
経営者さんなら、飲み方やお金の使い方、財布の出し方、出会う人への声の掛け方や身につける物の好み。人への目線の配り方や声のトーン。
場合によりハンカチの角がそろってないとダメとか、オフィスにいるのに、外の雲の流れを気にしていたり、コップの形状から持ち方や置き方にルールがあったり、変態的趣味があったり。
相手の表情だけでなく、服装の変化や鼻毛出てる事や、喋る時の動作や過去の話の内容を、世間話でも詳細に覚えていたり、遠くに座っている人の表情なども気にしていたりする。
どちらも「やたらに細かい部分」もしくは「やたらに広範囲な部分」が「見えている・意識している」と感じる事が多い。
この部分を「スキル習得」といった視点でみても、説明ができるかもしれません。
初級者と上級者にの違い
初心レベルの方であれば、スキルをある程度習得すると「自分はできている」と信じて疑わない(見えていない)そして次に良さげなものに視点を向ける(信じれないから不安になる)
上級者もしくは、上級者になってしまう人は、やればやるほど微細な違和感を克服する事や、結果に、ほんの一寸のプラスαを獲得するために、基礎習得に使う以上のエネルギーを注いでいたりする(一寸でも見えるから自信をもって頑張れる)
そもそもベースが違うと真似はできない
野球では長嶋さんが有名ですが「バットの音でコンディションがわかる」と言われるくらいに超人です。
我々だと、雰囲気や呼吸リズムや体表の触覚でしょうか。。
長嶋さんのような天才にはかないませんが、上級者さんと初級さんの比較を徹底的に行えば見えてくる事があります。
そもそも上級者さんは、視点自体が初級さんとすでに違っていたり、認識領域が大きいので視野自体が違います。
土台が違う故に、見た目で同じことを初級レベルの状態で実行してもうまくはできません。
上級者を目指すなら、狭間を意識しつづける
幸い我々パーフェクト整体認定講師は創始者「片平悦子」の施術や手技・手法を、実際に見たり実感したりしています。
また、講師自身が結果を出しながら、いろいろなレベルの受講生さんに講義を行っています。ある意味、上級レベルと初級レベルの「狭間」を往来し「狭間」の何かを一番知っています。
その辺を、いまパーフェクト整体を学ばれている受講生の皆さんは「うま~く」活用してくださいね。やらないと損ですよ。
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この記事は、旧認定講師のブログを転記したものです。
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