【整体 かかとの痛み】65歳の女性「踵の痛み」症例&質問
講座卒業の Y先生から頂いた[臨床報告]を紹介します。
パーフェクト整体を学びはじめてからもそうでしたし、終了してからもそうなんですけど、今までならどうすればいいんだ??となっていたお客様が、なぜかこのタイミングで来院してくれます。
施術内容
痛みが出るまでは日課がウォーキング

お疲れ様です。Y先生、頭が下がりますm(_ _)m とても勉強になります。毎日1症例あげていったらスゴイです。バイブルになります。先生、先輩方のアドバイスを聞けて大変参考になります。私も頑張らないとと気持ちになります。日々力をつけていかれる環境に私もしたいと思います。
K先生、Y先生のチャレンジ精神は素晴らしいですが、そこは比較せずに、入塾時の自分と比較してくださいね。K先生も着々と力をつけていますよ(*^^)v

お疲れ様です。私にもアドバイスありがとうございます。同期で頑張っている、他先生方の臨床経験をみれるこの環境に感謝してます。とても勉強になります。同期の頑張りは嬉しい事であり刺激になります。焦りがでるのは正直ありますが、入塾時の自分を原点に比較せず私なりに頑張っていきたいと思います。感謝してます。

K先生、時間はかかるし、何をどうしたらいいのかと焦りながらやってますよ。。自分のできることをやってから、パーフェクト整体を少しずつ取り入れながらの状況です。
患者様で実験しないこと。この教えを心に、ワンポイントワンポイントと思ってますけど、パーフェクト整体じゃないと全然わからないって症状が多くて。。一つ一つ説明しながら施術してます。打ちのめされてばっかですけど、白い○に変わることを信じてです!
片平より
Y先生、距腿関節はキレイに動いていますか?それから、距踵関節の治療は解剖学的に正しい位置に持っていってから動きをつけていますか?患者さんの今のズレた位置で動きがついてもあまり効果は期待できません。正しい位置で施術する事を意識しましょう。
そのためには悪くない人の関節を数多くチェックする必要があります。さらに、距踵関節の周囲全部チェックしてみて下さい。
通常は骨盤を安定させ、その安定させた骨盤に・股関節・膝関節・足関節をあわせていき軸を整えます。もし、それができているなら、ポイントは距踵関節と思われます。Y先生の技術のレベルがわからないので的を射ていない答えだったらごめんなさい。
金曜日、また新しい視点で施術できたらワクワクですね。すべき事はたくさんありそうなので、また勉強会で確認してみて下さいね。頑張って下さい!
A認定講師より
Y先生、片平先生の後ですのでいまさらですが、力加減や操作はきっと出来ていると思うので、片平先生の言われる、距腿関節が正しい位置で動きをつけるを再度確認してみて下さい。
足が外側に荷重しているのは、膝が悪い人の特徴的な歩き方です。正しい膝の位置からの軸も確認してみて下さい(^^)
B認定講師より
Y先生、片平先生のアドバイスの距腿関節、距踵関節がポイントだと思います。そして、A講師のアドバイスの膝関節もポイントだと思います。自発痛がなければ、歩く時の全体的なバランスも関係しているのではないでしょうか?
腰椎の椎間関節のバランスも私は重要視しております。歩行の際も、股関節の下に膝関節があり、その膝関節がどの方向を向いているか?(左右の方向の差がないか?)を見るようにしております。
私は個人レッスンで、片平先生から左右のバランス(健側と患側)を見るようにご指摘を頂いた経験がります。健側と患側を常に意識する!(今回は当てはまらないかもしれませんが・・・)も治療のポイントにしております。
適切なアドバイスになっているか?解りませんが、何かお役に立てることがあれば幸いです。成長されるとどんどん疑問が湧いてきます!それを解決することで、Y先生のご成長があると思います。疑問が出て、辛く、苦しい時こそ、飛躍的に伸びる時です。(これも片平先生から教わりました)Y先生の御飛躍を心から願っています!

片平先生、講師の方々、ありがとうございます。解剖学的な正しい位置をもう一度考え直して施術にあたります。時間かかりますけど、骨盤から腰椎・股関節・膝関節・足関節と軸、正しい位置、ホネホネ感をもっと感じとれるようにしていきます。
一つ一つのアドバイスがすごく嬉しいです。講座が終了しても、自分での勉強+こちらでも勉強できる環境にとても感謝してます。ありがとうございます。
以上、講座を卒業後に頂いた、臨床での疑問に関する質問のやりとりを紹介しました。
まとめ
パーフェクト整体は、【ミリ単位・頭〜足まで・カスタム施術】で、全身のあらゆる症状の改善に対応できるので、目の前のお客様を助けたい施術家の武器になる手法です。
解剖学に忠実に診断して仮説を立て、その仮説に則り施術をして良くなるかどうかを確認していきます。お客様が訴える部位だけの施術やルーティン施術ではなく、自分の頭で考えて行う施術です。
そのため、結果が出ないと上記の質問者のように悩みますが、相談して解決できる場、技術研鑽の環境も整えているので、スキルアップしたい人には嬉しい環境だと思っています。受講生さんが成長することが、その先生の周りのお客様を助けることにつながるので、頑張っていただきたいと思います。
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この記事は、講座生の質疑応答を記録したものです。文責:片平悦子
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