【整体技術】ダルビッシュ選手の偉業から感じた、整体のプロになってからも学び続けることの大切さ
整体のプロになってからも技術を学び続ける、研究し続けるって大切だなと思います。
過日、テレビでダルビッシュ有選手が、日米通算200勝の偉業を達成した、特集番組を見ました。
今回は、その時感じたことをお話したいと思います。
技術はプロになっても、学び続けることが大切さ
私はほとんど野球は見ないのですが、さすがにダルビッシュ選手のことは知っていますし、なんだか同じ日本人として、誇らしくもありました。
ちょうどインタビューを受けている場面だったのですが、印象的だったのは、「ボールの投げ方の改善」にまだ取り組んでいるという話でした。
プロになって20年ですって、20年。
そんなに長いことボールを投げていても、未だに投げ方の研究を日夜しているって、すごいですね。
それが楽しくて、仕事というより、趣味だって感じのことをおっしゃっていました。
この話を聞いて、私たち施術家も同じではないかと思いました。たとえば、腰痛で来院する患者さんに対して施術を行う際、一人ひとりの体の違い、必要な力加減や治療のポイントが異なりますよね。
だから、細かく細かくカスタマイズしていかないと、本当に必要な施術ってできないと思うんです。
最近思うのですが、昔は全然改善させることができなかったときに、何かひたすらテクニックを繰り返していたよなーって。
「腰痛にはこのテクニックが効果的」みたいなのを…。
そこには患者さんの体の状態を見るという部分や、状態に合わせた力加減といった部分がありませんでした。これではダメですよね。
だからこそ、今はとにかく、個別具体的な手技が大切だと思います。でも、これってやる方としては疲れます。一人終わっただけで、けっこうヘトヘトになることもあります。
でもまあ、なんか治療をしてるな!って感じがして、気分は爽快だったりします。
そして、それを仕事にできていることは、本当に幸せなことですよね。
学び、探究し続けることでのみ、施術は進化し続ける
最近では、パーフェクト整体の協会では、施術家が集まり、お互いの技術を共有し合う場が増えてきました。これにより、さらに個々の技術が向上し、患者さんに提供できる治療の質も向上しています。
私たちの仕事は、野球のように表舞台で、脚光を浴びることはないかもしれませんが、そのやりがいにおいては、決して負けていないと思います。
まとめ
今回は、整体のプロになっても技術を研鑽し続けることの大切さを、ダルビッシュ有選手が、日米通算200勝の偉業を達成した、特集番組を見て感じたので、お伝えしました。
皆さんと一緒に、この素晴らしい仕事を楽しみながら頑張っていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いたのは、パーフェクト整体認定講師・森鎌丈雄です。
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