【整体 ぎっくり腰】ぎっくりのお客様からいただく4つの質問に答えました!
ぎっくり腰になったお客様から、よく寄せられる質問について、お答えしておきたいと思います。
お客様に聞かれた時に答えられないと切ないし、先生の面目が危うい状態にならないための参考にしてください。代表的な4つの質問に答えます。
目次
ぎっくり腰は、温めたらいいんですか?冷やしたらいいんですか?
ぎっくり腰のお客様は、とても不安で、心細い状態で、自分でも何かしなきゃいけないと焦っています。だから最初の素朴な疑問は、「湿布貼った方がいいんですか?お風呂に入ってもいいですか?」
あなたも、聞かれたことがあると思います。
外から見て炎症があるかどうかはわからないので、「とりあえず軽くお風呂に入って判断してください」と伝えます。体がちょっと温まるくらい、3〜5分ぐらい入ると、体は温まります。
- もし炎症があれば、炎症の部分、体が温まったことで血流が良くなるため、疼きます。お風呂から上がって体が冷めたとき、ぎっくり腰の部分が疼いてたら炎症がありますので、冷やしてください。
- お風呂に入っているときに、すごく痛みが楽になるのに、お風呂から出ると辛くなるなら、温めて血行を良くした方がいいです。そういう場合は、仕事に行けなくて家で寝ていることが多いので、1日に3回〜5回、ゆっくりお風呂に入って深部から温めては寝ることを繰り返した方が、早く痛みが消え体が楽になります。
お医者さんの薬が効かないのはなぜですか?
お医者さんの処方通り薬を飲んだ、注射も打ってもらったのに、なぜ?痛みが取れず、奥のほうがうずくんですか?と聞かれることが結構あります。
普通、お医者さんの薬は痛み止めなんで、痛みが消えるのが当たり前です。それが効かない時は、経験的に、関節がずれたままその位置でロックされています。
要するに、動きたいけど 動けない状態になっているから、苦しくて苦しくて痛いんです。
そういう時(関節がずれてロックされた時)の痛みは、重苦しい鈍い痛みのはずなので
「どうですか?奥の方が重い感じしませんか?」
「ウ〜」って言いたくなる苦しさじゃないですか?」
とお客様に確認してみましょう。
お客様が「そうだ」と言ったら、ほぼ間違いなく関節がずれた位置で固まっています。
どの関節が固まっているかは、先生がプロとして、自分で探して治してください。
先生、施術は何回ぐらいかかりますか?
この質問もよくあります。お客様は、仕事を休む都合もあるし、お金の心配もあるので、ほとんどのお客様が、聞いてきます。
ただ、開業して間もない先生は、そんなの恐ろしくて答えられないですよね。。。
私は長年やってきて、ぎっくり腰は3回は通院してくださいと言っています。
- 1回目で8割くらい良くなります
- 2回目はその患部の調整と全身バランスを整えます
- 3回目は、2回目の施術後のいい状態がキープできているかと、施術に漏れかけがないかの最終確認をします
お客様が笑顔で、「先生もう痛くないです。楽です!」と言ったらそれでやっと安心して手放します。私の場合は、そんな感じです。
ただし、これは普通のぎっくり腰の場合で
- 何度もぎっくり腰を繰り返す人
- 体が左 or 右に傾いている人
は、仙骨そのものから傾いているので、時間がかかる場合があります。
仙骨が、左右に傾いたり、への字になったり、くの字になったりすることがあって、仙骨の傾きに合わせて上半身が傾きます。(意味がわからない時は、動画解説をご覧ください)
仙骨が後ろから見て
- への字(右に凸)になっていたら、への字の上の方に=左側に上半身が傾きます
- くの字になっていたら、右側に上半身が傾きます
このような場合は、仙骨のそういう傾き・ねじれ・硬さを取っていかなくてはいけないので、通常よりも時間がかかります。
「あなたの場合は〜〜と言う理由で重症ですよ」
「通常よりは、回数かかりますよ」
「普通3回なんだけど、その倍くらいはかかるかもしれませんよ」
「なぜなら、仙骨がずれた位置で動けなくなってるんですよ。頑張って施術しますが、仙骨が傾いた場合は改善にちょっと時間がかかります」
と言うような話ができれば、理由が明確なので、お客様は安心して通院してくださると思います。
運動やストレッチはした方がいいのか?
ぎっくり腰のお客様は
- 不安がいっぱい
- 早く良くなりたい
- 再発したくない
そのために、「先生何か運動した方がいいんですかね?」「ストレッチの方がいいんですかね?」と聞いてきます。
人は誰でも嫌なこと、不快なことからは逃げたいものです。だから、そのために何かした方がいいのかなと自然に思うものです。
特に、痛い時のお客様は、ほぼほぼこの質問をなさいます。
ですが「運動した方がいいです」とか「ストレッチした方がいいです」とかは言ってはいけません。
なぜでしょうか?
例えば、私は子供の頃よく相撲を見てたんですけど、千代の富士(横綱)が、肩の脱臼癖があって、肩の周りの筋肉を鍛えて脱臼を予防するような話がよく出ていました。
でもね、それはスポーツで戦っている人だったらそれでもいいかもしれませんが、普通の人はそんなことをしたら…思わぬ事故が起こります。
例えば、右肩が脱臼しやすいからと、バーベルを持ち上げて、筋トレしたらどうなるでしょう?
体は、無意識に悪い方をかばいます。だから、悪い右肩は無理がきて痛みます。でも、いい方の左肩がかばっているので徐々に左肩にも無理がきます。
運動で治そうとすると、最初はいいようでも、だんだん健側も悪くなるんです。私は、そういう人をたくさん見てきました。
素人さんは、筋肉でガードすれば良くなると思って自己判断で頑張ってしまいます。頑張った結果、患側はますます悪くなり、健側まで負荷がかかって悪くなるんです。
ストレッチも全く同じです。
ストレッチは関節がギューっと締まっているところをストレッチしたつもりでも、実は隣の悪くない関節が一生懸命伸びています。だから、ストレッチした時はそのいい関節が伸びるから気持ちがいいし、やった気にもなります。
ですが、それを続けていくと、動けている関節と動けない関節の差ができてきて、体はアンバランスになってきます。つまり、良くなるためにストレッチしたのに、余計具合が悪くなるんです。
これは、ヨガの先生もおっしゃっていたので、気をつけたいです。
結論として、施術家さんは、何とかしてお客様のぎっくり腰を改善してほしいです。
ぎっくり腰の痛みが消え、関節のずれや硬さがなくなってから、運動・ストレッチをしてください。体がいい状態に戻っているなら、あとで問題を起こすことはありません。
ということで、お客様に、運動やストレッチはした方がいいのか?と聞かれた場合は、痛い間はやめてくださいと伝えてください。
ぎっくり腰による関節の異常を改善する前に、運動していいよと言ってしまうと、相手が苦しむ原因を作るだけになりますので、くれぐれも気をつけてください。
まとめ
今回は、ぎっくり腰になったお客様が、施術家に質問する4つのこと
- 温めるのか?冷やすのか?
- なぜ薬が効かないのか?
- 何回くらいで良くなるのか?
- 運動はした方がいいのか?
についてお答えしました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事は、片平悦子が書きました。
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