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【整体 捻挫】足関節捻挫の急性・慢性別アプローチと重症例への臨床戦略(マックス・ホロウェイ選手の症例付き)

【臨床で悩む施術家の方へ】 局所のアプローチだけでは取りきれない足の痛みや不調。その突破口は、足部単体ではなく「全身との連動」および「関節の隙間(遊び)」の再構築にあります。

パーフェクト整体が提唱する、足部の26個の骨をどう繋げ、どう全身のパフォーマンスへ波及させるかという【整体 足痛】なぜ歩くたびに痛むのか?土台から整えるパーフェクト整体の根本療法については、まずこちらのページを必ず一読ください。↓

【整体 足痛】なぜ歩くたびに痛むのか?土台から整えるパーフェクト整体の根本療法

臨床現場において、足関節捻挫は「単なる靭帯の損傷」と片付けられがちですが、パーフェクト整体では、急性期・慢性期それぞれの病態に合わせた精密な関節・筋膜調整を重視します。

この記事では、急性期と慢性期で異なる施術のポイントから、ショパール・リスフラン関節まで考慮すべき重症例の見極め方、さらにはUFC王者マックス・ホロウェイ選手の劇的な改善例まで、原本の記述を最大限に活かして解説します。

捻挫の急性期と慢性期:施術ポイントの使い分け

【捻挫】と一言で言っても、その種類は様々です。

  • 足首を外側へ「ガクン」と斜め前や横に倒したいわゆる内反捻挫
  • 足首の内側を傷めたいわゆる外反捻挫
  • 足全体を前方へ「ぐるーん」と回転させた捻挫
  • 足の指を前方へ「ぐるーん」と回転させた捻挫

傷める部位も、腓骨、距骨、舟状骨、立方骨、中足骨、趾骨など、足首から足指のどこでも可能性があります。

捻挫の施術において、発症からの経過時間によってアプローチの優先順位は大きく変わります。

急性期の調整:炎症を抑え、可動域を確保する

急性期において重要なのは、炎症を最小限に抑え、早期に正しい関節の位置を取り戻すことです。(捻挫直後、異常に腫れる場合は医療機関での検査をすすめてください)

  • 関節の微調整: 受傷直後のズレ(主に距骨の前方偏位や腓骨の下方偏位)を優しく正常な位置に戻し、関節の動きがある状態にすることで、内出血や腫れの引きが劇的に早まります。

  • 膜のテンション緩和: 損傷した靭帯周囲の膜の緊張を取り除き、循環を促します。無理な強圧は厳禁ですが、関節に「遊び」を作ることで痛みの閾値を下げることが可能です。
    また、縮んだ靭帯は、正常な位置まで伸ばす必要があります。伸び切った靭帯は、関節を正常にしてサポーターをしておくと、2週間〜1ヶ月で元の長さに戻ってきます。

慢性期の調整:固着の解放と運動連鎖の修復

「昔の捻挫がまだ痛む」「足首が硬い」という慢性期には、組織の「癒着」と「固着」が最大の敵となります。

  • 癒着の剥離: 慢性期では靭帯や関節包が硬着しています。これらをミリ単位で剥がし、関節本来の滑りを取り戻します。

  • 腓骨のアライメント: 慢性捻挫の多くは腓骨が下がったままズレた位置で固まっています。これを引き上げ、正しい位置に誘導し、膝や股関節への悪影響を遮断します。

重症例で見逃してはいけない「ショパール関節とリスフラン関節」

「足首を調整しても痛みが取れない」という重症な捻挫の場合、原因は距腿関節だけではありません。

ショパール関節とリスフラン関節の同時捻挫

内反捻挫で、足首を強く捻った際、その衝撃は足の甲にある「ショパール関節(横足根関節)」や「リスフラン関節(足根中足関節)」にも波及し、同時に捻挫を起こしていることが多々あります。

  • ショパール関節の調整: 踵骨・距骨と舟状骨・立方骨の間のズレをリリースします。

  • リスフラン関節の調整: 足の甲のアーチを構成するこれらの関節がロックされていると、歩行時の蹴り出しで痛みが残ります。

重症例ほど、これらの小さな関節を一つひとつ丁寧に調整することが必須となります。

ちなみに、外反捻挫では、舟状骨がズレていますので確認し、正しい位置に誘導して動きをつけてください。

臨床事例:UFC王者マックス・ホロウェイ選手への施術

パーフェクト整体の有効性は、世界最高峰のアスリートの現場でも証明されています。UFC元世界フェザー級王者のマックス・ホロウェイ選手が、試合前に足首の不調を抱えて来院された際のエピソードです。

マックス・フォロウェイ選手

チャンピオンを支えた関節調整

格闘家にとって、足首の踏ん張りと柔軟性は生命線です。彼は捻挫による可動域制限と違和感を抱えていましたが、パーフェクト整体による精密な関節調整(距骨・腓骨および足根骨の微細な位置修正)を実施。

その結果、足首の機能が完全に復活し、最高のコンディションで試合に挑むことができました。その後、彼は見事にチャンピオンに輝きました。トップアスリートほど、関節の「1ミリの遊び」が生むパフォーマンスの差を敏感に感じ取ります。

結論:施術家として「1ミリの動き」にこだわる

足関節捻挫の攻略には、急性・慢性の見極めはもちろん、足部を構成する多くの関節の連動性を理解することが欠かせません。内版捻挫と外反捻挫でもズレる骨は違います。

単に「冷やす」「固定する」「休ませる」だけではなく、積極に関節の「隙間」と「遊び」を再構築すること。それが、整体のお客様の早期回復から、プロアスリートのパフォーマンスアップまでを可能にするパーフェクト整体の真髄です。

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この記事は、片平悦子が書きました。

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今回ご紹介の内容は、足の健康を取り戻すための重要なステップの一つです。足には片側だけで26個(種子骨も含めると28個)の骨があり、それらがパズルのように連動して動くことで、私たちの歩行を支えています。

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お客様が、痛みを我慢して歩き方を歪め、全身バランスを崩してしまう前に、正しい骨格調整で「一生モノの足」を取り戻してあげてください。

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