blog

整体で困った時に読むブログ

【整体 肩こり】揉んでも治らない肩こりの犯人はここだ!

さて、今日は臨床で僕らが毎日のように遭遇する、「肩をいくら揉んでも治らへん肩こり」についてお話ししようかなと思います。

 

 

揉んでも治らない肩こり

先生の院にも、いらっしゃいませんか?「肩が凝るんです〜」って来られて、一生懸命、僧帽筋や肩甲挙筋をほぐしてあげる。

その場では「あ、軽くなりました!」って喜んで帰るけど、次の予約の時には「先生、また戻っちゃいました…」ってなる患者さん。これ、僕も昔は「なんでやろな〜」って悩んでたんです。

でもね、パーフェクト整体の視点で見ると、理由は明確なんです。それは、

「肩の痛みの犯人は、実は『腕』や『手』にある」ってことなんです。

これ、大げさでもなんでもなく、 臨床の9割くらいは、これに当てはまるんちゃうかなって思います。

でも、患者さんにいきなり「肩こりの原因は手ですよ」って言っても、「はぁ?」って顔されますよね(笑)。

そこで今日は、患者さんにも説明しやすくて、先生自身も納得できる「3つの理屈」をご紹介しますね。

① 「セーターの袖(そで)」の原理

僕らの体は、全身タイツみたいに筋膜で繋がってますよね。特に大事なのが、親指から力こぶを通って、胸の小胸筋まで繋がる「ディープ・フロント・アーム・ライン」っていう強力なラインです。

 

これ、患者さんには「セーターの袖」で説明すると分かりやすいです。

「〇〇さん、セーターの袖口(手首)を、グイッと引っ張ったらどうなります? 肩の部分も、突っ張って引っ張られますよね?」

スマホやパソコンで親指の付け根(母指球)や前腕を酷使すると、 まさにこれが起きてるんです。

縮こまった腕の筋膜が、袖を引っ張るみたいに、肩甲骨や小胸筋をグイグイと下へ、前へと引っ張り続ける。これが、揉んでも治らない「巻き肩」の正体です。

② 「雑巾絞り(ぞうきんしぼり)」の連鎖

次に、骨の動きです。人間って、作業する時、必ず手のひらを下に向けますよね。これ、「回内」っていう内ねじりの動きです。

手首を内側にねじって使うと、連動して肘も内側に向く。最終的に、肩(上腕骨)も内側にねじり込まれて(内旋)、 肩が前に巻き込まれる。 まさに腕全体が「雑巾絞り」された状態です。

つまり、「手首や腕のねじれを取らない限り、肩は正しい位置に戻れへん」のです。

③ 「重いリストバンド」の原理

最後は、重さの問題です。腕って、意外と重くて、体重の約6%(3〜4kg)もあります。

もし前腕がパンパンに張ってむくんでたら、もっと重くなりますよね。

肩関節は、この重たい腕を支える「支点」です。長い棒の先っちょ(手首・前腕)が少しでも重くなると、根元の肩にかかる負担は、テコの原理で何倍にもなります。

重くなった腕がこれ以上下がらないように、肩の上にある僧帽筋が、必死で吊り上げ続けて悲鳴を上げている。

これが「慢性的な肩こり」の正体やったりするんです。

じゃあ、どうすればええの?って話ですが、答えはシンプルです。肩じゃなくて、以下の「遠隔スイッチ」を押してあげてください。

 

  1. 母指球(ぼしきゅう):ここをほぐして、胸の前の突っ張りを取る。

  2. 腕橈骨筋(わんとうこつきん):ここを緩めて、腕の重さを軽くする。

  3. 骨間膜(こっかんまく):前腕の骨の間を開いて、ねじれを解く。

 

患者さんには、こう伝えてあげてください。「〇〇さんの肩こりは、『肩そのもの』が悪いんじゃなくて、『働きすぎた手と腕』に引っ張られてるだけですよ。

毎日、重い荷物を指先だけで持ち続けてるようなもんですからまずは『腕の疲れ』を取ってあげましょう。そうすれば、肩は勝手にフワッと軽くなりますから」

こう伝えると、患者さんも「あ、だから今まで治らなかったんだ!」って、めちゃくちゃ納得してくれますよ。

こういう、 「痛い場所じゃなくて、原因の場所にアプローチする」っていう全身の繋がりや、具体的な筋膜・関節の調整方法は、 パーフェクト整体でじっくり学びましたね。

「え…ちょっと忘れたな…」

「じつは手、自信ないんだよな…」

そんな先生には、再受講や練習会が必要です。

まとめ

今日は、「肩こりの犯人は腕にあり」というお話でした。ぜひ明日の臨床から、この視点を持ってみてください。 きっと、結果が変わるはずですよ。

 

▶︎ パーフェクト整体に興味がある方へ

パーフェクト整体は、【ミリ単位・頭〜足まで・カスタム施術】で、全身のあらゆる症状の改善に対応できるので、目の前の患者さんを助けたい施術家の武器になる手法です。

気になる方は無料のメルマガに登録すると、7日間のメルマガ講座と9本のプレゼント動画で、パーフェクト整体の概要がわかります。

メルマガ登録はこちらをクリック

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事を書いたのは、パーフェクト整体認定講師・森鎌 丈雄です。

——————————————-
338-0002  埼玉県さいたま市中央区下落合2丁目5 辻村マンション301

TEL:04-8679-6762
一般社団法人日本パーフェクト整体普及協会(略称 JPSA)

協会サイト:https://perfectseitai.org

総合事務局
Email: support@perfectseitai.co.jp

——————————————-

カテゴリー

パーフェクト整体とは
何かがよくわかる

メルマガ登録こちら

メルマガにご登録いただくと
無料の動画講座が見れます!