「リウマチの患者さんが来院されたが、悪化させるのが怖くてお断りしてしまった」 「リウマチは整体の禁忌症だと習ったけれど、痛みだけでも取ってあげられないか……」

真面目な施術家ほど、リウマチという難病を前にして足が止まってしまうものです。結論から言えば、リウマチは基本、禁忌症(整体の適応外)です。しかし、パーフェクト整体の視点で見れば、安全に施術でき、かつ劇的に症状を緩和できるケースが存在します。

本記事では、プロの施術家が知っておくべき「リウマチへの向き合い方」と「臨床の可能性」を解説します。

1. リウマチに対する絶対的なルール:適応か禁忌か?

まず大前提として、施術家が肝に銘じておくべきは「診断は医師に任せること」と「活動期の急性炎症には触れないこと」です。

整体で「やってはいけない」ケース(禁忌)

  • 関節が赤く腫れ、熱感がある「活動期」の状態

  • 骨の破壊が進行している急性期

  • 血液データ等で炎症反応が顕著な場合

これらは、いかなる高度な手技であっても悪化させるリスクがあります。しかし、リウマチのすべての期間が禁忌なわけではありません。

整体で「改善が見込める」ケース(適応)

炎症が落ち着いている「寛解期」や、リウマチそのものの痛みではなく、「関節の変形によって周囲の筋肉や膜が引っ張られて起きている二次的な痛み」については、整体が非常に有効な手段となります。

2. パーフェクト整体が考える「リウマチの痛み」の正体

なぜ、リウマチの痛みが整体で楽になることがあるのでしょうか? それは、リウマチ患者さんの多くが、炎症による痛みだけでなく、「膜の癒着」と「関節のズレ」による痛みを併発しているからです。

関節を押さずに「膜」を緩める

リウマチの方は、関節を守ろうとして周囲の深層膜(筋膜・靭帯・関節包)が異常に緊張し、癒着しています。

パーフェクト整体の「3種の深層膜リリース」を用いれば、骨そのものに強い圧をかけることなく、膜の緊張を解放できます。

膜が緩むことで、関節内の圧力が下がり、それだけで「何年も取れなかった重だるい痛みが嘘のように軽くなった」と喜ばれる事例が数多くあります。

3. 臨床現場での判断基準と施術のポイント

施術ができるかどうか迷った際、私は以下のポイントを確認しています。

  1. 熱感の有無: 患部に手をかざし、周囲より明らかに熱ければ中止します。

  2. 逃避痛の確認: 指先で軽く触れた際、患者さんがビクッとするような鋭い痛み(逃避痛)がある場合は深追いしません。

  3. 膜の滑走性: 炎症が引いている場合、膜を微細に動かして滑走性を出していきます。

「治す」ではなく「生活の質を上げる」というスタンス

私たちはリウマチという病気そのものを治すことはできません。しかし、解剖学に基づいた「3種の深層膜リリース」あるいは状況によりソフトな「骨格リポジショニング」によって、変形した関節への負担を最小限に抑え、歩行や家事といった「日常生活の質(QOL)」を劇的に向上させることは可能です。

4. 症例:関節が硬化したリウマチ(症例報告)

写真の女性は現在66歳で、20年以上前にリウマチを発症。10年前頃には痛みはなくなり、代わりに関節が完全に硬化して現在にいたります。

施術前(足首が硬くて正座できない)

整体 リウマチ

施術前(肘が伸びない)

整体 リウマチ 手首

37回施術後:肘が伸びてきた

整体 リウマチ 肘

37回施術後

整体 リウマチ
正坐が完全にできるまで、関節が動くようになりました。勿論痛みもありません。肘もかなり真っすぐに伸びるようになってます。

お客様の日常が変わった

今までは掃除どころか買い物でスーパーを歩き回る事すら大変だったようで(完全にビッコで歩いてました)今年の夏ごろからは、都内まで買い物に行ったり、孫の面倒をみに都内まで一人で行ってたりと、動き回っても疲れ知らずだとか。

50代の頃よりも元気か!!と言われてます。大げさではなく、リウマチに後遺症で悩む1人の人生を、パーフェクト整体が変えました。

今は右手首(完全に硬直して動きが全くありませんでした)が、数ミリですが動き始めてきて、来年が楽しみと
今年最後の施術を終えて帰られました。

手首が動かない事がどれだけ不便な事か、自分の生活を振り返るとゾッとします。

  • 箸持てない
  • 布巾しぼれない
  • 字を書くのが不自由

あげればきりがありません。でもパーフェクト整体が、この方に希望を与えてくれました。本当に大感謝です。

5. 施術家として「一歩踏み込む」勇気と知識

「リウマチだからお断りします」と門前払いするのは簡単です。しかし、どこに行っても断られ、痛みに耐え続けている患者さんが最後に頼るのは、私たちプロの施術家です。

  • 透視検査法: 炎症なのか、膜の癒着なのかを指先で見極める。

  • 解剖学的知識: 関節の構造を理解し、無理な方向へ圧をかけない。

この絶対的な知識と技術があれば、難治性疾患に対しても「後ろめたさ」ではなく「プロとしての責任」を持って向き合えるようになります。

あなたがもし、目の前の重症患者さんを救いたいと心から願うなら、小手先のテクニックではなく、人体を構造から捉え直す本物の技術を学んでみませんか?

他の難治性症状へのアプローチを学びたい方へ

リウマチ以外にも、側弯症や手術後の後遺症など、通常の整体では困難とされる症例についても、以下のページで解説しています。

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この記事の執筆者:片平悦子 一般社団法人日本パーフェクト整体普及協会代表。3院以上回っても治らない患者さんを救うため、禁忌とされる症状の正しい見極めとアプローチ法を全国の施術家へ伝えています。

整体で、関節リウマチは治せるか?と質問が来ました。
基本、禁忌症ですが、施術できる場合もあることを動画でも説明しました。

動画でみたい方はこちら ↓ ↓ ↓

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