【整体五十肩】理学療法士からのコトバと、説明の大切さ(五十肩)
そして
両肩の五十肩というと、他にもあちこち悪かったのでしょうね。さすが O先生!
最初は、仰臥位で屈曲45度もいきませんでした。上部胸椎も硬く、肘も伸展が悪かったです。骨盤調整の後、上半身をひたすら矯正・矯正・矯正でした(笑)
B認定講師より
素晴らしい症例報告をして頂き、夢と希望を頂きました。PTの先生からのお褒めの言葉、流石 O先生です。患者さんにもきちんと症状や治療の内容を
理解してもらっているということですね。報告ありがとうございます。
B先生、ありがとうございます。パーフェクト整体の五十肩治療が、理にかなっており、結果につながっていることが嬉しいです。PTの先生が納得してくださることは、解剖学的にも運動学的にも肩甲胸郭関節の重要性を物語っていると思いました。
以上、O先生の報告を紹介しました。
解剖学に基づいた検査・診断・施術ができるパーフェクト整体の強みが、発揮できたというところですね。O 先生の頑張りに敬意を表します。
O先生の患者さんのように、五十肩になると肩甲骨と胸郭の間が固まってきます。
すると、夜、布団で就寝する時に問題が起こります。
どんな問題かというと、五十肩がひどくなってくると仰向けで寝るのが苦しいです。そのため悪い側の方を下にして横に寝ることになります。その横に寝た時に、ほんの少し肩甲骨を移動させて、肩に負担がこない状態で寝たいと思っても、肩甲胸郭関節が動かない・・・
そのため、、、仕方なく、下側の肩先に自分の全体重がガツンと乗った状態で就寝することになります。(通常はここで、無意識に枕を高くして肩を守る方が多いです)
五十肩で苦しいのに、就寝中に苦しい肩を自重で圧迫したら、より悪化するのは自明の理。こうして、日を追うごとに五十肩が悪化して、夜間痛や常時ズキンズキン痛い状態が完成します。時間が経つと、肩鎖関節だけでなく胸鎖関節も自重で圧迫され痛みが広がります。胸鎖関節の奥には胸鎖乳突筋、前・中斜角筋がついているので、首の横も痛い/ 苦しい状態へと症状が広がっていくことになります。
だから、O先生のように頑張って、肩甲胸郭関節 / 肩鎖関節 / 胸鎖関節などをよく検査して、正常な位置でそれぞれの関節が正常に動けるようにすることが、五十肩の患者さんを救うことになります。
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