【整体腰痛】仙腸関節が緩み切らない時「パーフェクト整体は卒業後こそ命!毎月勉強会をしています」
パーフェクト整体では、本講座を卒業後、もっと技術の精度をあげたい方のために、毎月勉強会をしています。
先日も、卒業生向けの「腰」の勉強会を行いました。
勉強会は、本講座では伝えきれなかったけど、臨床で必要になる診断方法や、ガッツリ施術するコツなど、参加者の臨床での疑問解消のために、多岐に渡ってあれこれお伝えしています。毎月参加されている先生は、グングン腕が上がっておられ、私も認定講師もとっても嬉しいです。(^^/
ということで、ブログ読者さんにはチンプンカンプンの内容かもしれません。
仙腸関節が緩み切らない、どうしたらいいの?
今回の勉強会で多かった質問は「仙腸関節が緩み切らない」です。
そりゃ そうでしょうよ、、、
私だって、25年かけて、ようやくこうじゃないかと施術法を発見したわけだし、その発見した方法が100%かといえば正直、85%くらいだったかもしれません。でも、今は違います!100%緩んだ感覚がわかります!
ということは、今回の質問者の皆さんは、私が25年整体経験をした頃の疑問を、感じているということです。すごいですね!これはやる気が出ます!!
・仙腸関節が緩み切らない??
・どうしたらいいの?
答えは簡単です!
答えはパーフェクト整体を伝え始めた、2012年からずっと言い続けている、下記の説明が全てです。
正常な関節は、前後・左右・上下どこも、一定の隙間を保って動いている
この意味が本当にわかったら100%仙腸関節を緩めることができます。
例えば、突き指で考えればわかりやすいでしょう。突き指の部分の関節が前後・左右・上下、どこも均一の隙間になるように操作して、骨を正しい位置に誘導すれば・・・あら不思議!突き指の痛みは消え、普通に動くようになります。関節と名前がつくところはどこも一緒。
神様は、私たちの体をそんなに複雑には、創っていなくて、一定の法則で動くように創ってくださったと信じているんですよね。
だから、複雑怪奇に見える仙腸関節も、全く同じ理屈で改善できます。
察しのいい方ならピンとくるでしょう?(^^/
そうです!
術者の肩に仰臥位の患者さんの施術側の脚を担ぎ、仙腸関節の隙間を前後・左右・上下全てが均一になるようにしてから、(上記イラスト参照)
仙腸関節が正しい位置に行くように、仙骨に対して腸骨を動かしてみて、動かない方向(=正常な位置の方向)で待つ。
こうすると、スルスルと動くようになりますよ。
はい、もちろん骨間仙腸靭帯は、先に圧縮して緩めておいてくださいね。
この説明でわからない卒業生の方はぜひ、毎月開催されている勉強会に参加してみてください。認定講師が、毎月テーマにそって参加者の質問に答えながら詳しくお伝えします。
まとめ
今回は、パーフェクト整体本講座、卒業後こそ、命!仙腸関節が緩み切らない時についてお伝えしました。
あなたが、どこまで緻密に操作できるかで、治せるお客様(ターゲット)が決まります。今回は、パーフェクト整体本講座、卒業生向けの話なので、ブログ読者さんには、チンプンカンプンでしたら、すみません。
たまには、濃い内容も許してくださいまし。m(_ _)m
この記事を書いたのは、パーフェクト整体創始者・片平悦子です。
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