死にたいほどの腰痛・坐骨神経痛の原因がわかり、治る可能性が見えてきた!!(症例つき)
「今まで、腰が痛くて、辛くて、死にたいとも思ったけど、やっと治る可能性が見えた」そう語ってくれたのは、保育士をしていたが、今は事務仕事をしている50代の女性です。
かなり辛い思いをされていたのでしょうね。
あなたは、死にたいと思うほどの痛みを抱えたことありますでしょうか?
自分にはそんな経験はありませんので、お気持ちを計り知る事はできませんが、寄り添う事はできると思っています。
症例:50代女性 腰痛
保育士の仕事をしていて長年腰痛を患っていたとの事。
令和4年ぐらいから(現在令和5年)坐骨神経痛(お尻から足にかけての痺れ)が強くなり、とても仕事ができる状態では無くなり、勤務を保育現場から事務仕事へ異動しました。
けれど、保育現場の手が足りなくなる事もあるので、その時はヘルプで保育の仕事に回っていたとの事です。
そんな感じで勤めていましたが、痛みに耐えきれず、近隣の整形外科へ。
整形外科では、痛み止めの注射、投薬にて様子を見ました。
しかし、一向に改善しないので、医師に相談した後リハビリを開始。
リハビリでは、低周波通電と胸椎の運動療法を行いました。
ところが、やはり症状は改善せず、当院へ来院されました。
<初検時>R5.9.1
伸展動作がしにくい感じです。
●施術
パーフェクト整体では、骨盤を揃えるところからスタートになります。
この方は、仙腸関節と腰仙関節がとても悪く凝り固まっていました。
関節が悪く凝り固まる状態ってどんな状態?・・そう思いますよね。
悪い状態の関節は、パーフェクト整体用語でホネホネ感と言いますが、触るとゴツゴツした感じです。
では、良い状態の関節は?触っても、ゴツゴツしてません。
仙腸関節、腰仙関節の検査は服の上から関節の悪い状態、ホネホネ感を検査します。
ホネホネ感が強いほど痛みが強い傾向にあります。
これは、全身どの関節でも一緒です。
さて、この方の場合は服の上からでもよくわかるほどホネホネ感がありました。
悪いところがわかったら調整です。
ホネホネ感の強かった仙腸関節と、腰仙関節を入念に調整。
施術後、頑張って上体を反らせている様に見えたのですが、膝が曲がっていますね。
腰が楽に動くようになると膝は曲がりません。
けれど今回は、反らそうと頑張った結果、膝が曲がってしまったようです。
代償動作とも言いますが、患者さん的にはいっぱい施術してもらったし頑張って反らそう!と優しい心遣いなのかもしれません。
1回目の施術で、ご本人の感想は「かなり動きやすい!」と話されました。
2回目来院 R5.9.8
施術後すごく楽になったけど、3日で元に戻ったとの事。
軽傷の方でしたら1回で完全に回復する事もありますが、魔法をかけているわけではありませんので、1回で完全に良くなる事は難しいです。
特にこの方のように、長年悪い状態が続いた場合は、悪い状態で無理していたため、施術回数も増えます。
さて、施術は前回同様、仙腸関節と腰仙関節を入念に調整します。
施術前後の評価写真では、今回も施術前、施術後共に膝を曲げて腰を進展されていました。
3回目来院 R5.9.13
今回は楽な状態が長持ちした!と話されました。症状が回復するときは一直線に回復するのではなく、
波があるので良い時も悪い時もあります。図で表すとこんな感じです。
さて評価写真ですが、前回までの写真は膝が曲がっていると指摘したところ、意識して、膝を曲げないようにされ1回目の写真と比べると腰から反らしています。
正常可動域にはまだまだですが、初回より腰が動く状態になりました。
3回目終了時、「ここ(当院)に来てやっと治る可能性が見えてきた」と話されました。
冒頭でも話しましたが「今までは、痛みが強く、辛くて死んでしまいたいとも思った。」と繰り返されました。
ほんと!辛かったのでしょうね。
なぜ、当院の施術で変化が出たのか?
そう思う方も多いと思いますので、過去の自分の話を織り交ぜてお話しします。
一般的に坐骨神経痛の原因は、腰椎の変形やヘルニア、分離症など腰椎に何らかの原因があるとされてます。
自分もパーフェクト整体を学ぶ前は、そう認識していました。
整形外科のリハビリに勤務経験がある自分ですが、その時の坐骨神経痛の治療はホットパック、低周波、牽引でした。
しかし、腰部に施術しても「改善しない。」と訴える方が多かったように思います。
けれど、パーフェクト整体を学ぶ前はうつ手が無く、変化の出ないホットパック、低周波、軽くマッサージの治療しかできずにいました。
しかし、パーフェクト整体を学んだ今では、腰部に治療して改善しない場合は、別の場所に原因がある、そう考えることができるようになり、手の感覚で、関節の悪さ、筋肉の硬さを把握できるようになりました。
おかげで、今までは改善に導くことさえ出来なかった症状も、改善出来るようになりました。
その結果、”ここ(当院)に来てやっと治る可能性が見えてきた”という言葉をいただけるようになりました。 治療家冥利につきます。
富山から東京に通い、時間と交通費、宿泊料金をかけて、頑張って練習して本当に良かった。
ようやく自信を持って、どんな人でも任せてくださいと言えるようになった自分をほめてあげたいです。(^^
まとめ
今回は、死にたくなるくらいつらい腰痛もちの患者さんが、 ”ここ(当院)に来てやっと治る可能性が見えてきた”と、改善されていった症例をお話しました。
あなたも、患者さんからそう言われるようになりたいと思いませんか?
知識をかじるだけでなく、本気モードで、とことん練習するなら、パーフェクト整体にはそのすべての環境が整っていますよ。
卒業後も、自信が持てるまでずっと練習会や勉強会を続けるシステムもあります。
教えっぱなしで終わりではないので、なんとかして治せるようになりたい方にはオススメです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いたのは、パーフェクト整体認定講師:吉田 大道です。
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