【整体 花粉症】[実証]モニター実験で証明されたアレルギー症状の根本改善アプローチ
「整体で花粉症やアレルギー症状が良くなるのはなぜか?」その疑問に答える実証モニター実験の結果を公開。薬に頼りたくない患者さんのために、鼻腔を支配する「蝶形骨」のロックの外し方から、免疫力の鍵を握る内臓(腹膜)の引きつれ、自律神経の過緊張をパーフェクト整体流に解決する臨床の指針を紹介します。
「毎年のように花粉症の季節になると、目のかゆみやくしゃみ、鼻詰まりで薬が手放せない」 「『アレルギー症状が辛くて仕事に集中できない』と、既存の患者さんからベッドサイドで相談された」 「筋肉や骨格を整えるだけでなく、もっと深い免疫やアレルギーの領域から患者さんの体質を変えてあげられたらいいのに……」
施術家として腕を磨くほど、肩こりや腰痛といった枠を超えて、患者さんの人生のあらゆる苦痛を救ってあげたいという強い情熱が湧いてきませんか?
しかし、「アレルギーは整体の専門外だから」「民間療法で花粉症が良くなると言うのは胡散臭いと思われるのでは」と、一歩を踏み出せずにベッドサイドで諦めてしまいがちです。
最初にはっきりと結論をお伝えします。 整体で花粉症やアレルギー症状を克服へ導くことは、解剖学・生体力学の視点から見れば100%説明がつく、極めて科学的なアプローチです。なぜなら、花粉症の暴走(過剰な免疫反応)をコントロールしているのは「自律神経」であり、鼻腔の通り道を物理的に狭めているのは「頭蓋骨のロック」だからです。
この記事では、当協会が実施した花粉症モニター実験の驚くべき結果をシェアしながら、薬に頼らない体を作るパーフェクト整体流の内臓免疫アプローチを解説します。
自律神経の不調をもたらす骨格との関係(総論)をまず知りたい方は、こちらの親ページをあわせてご覧ください。 → 【整体技術】自律神経の不調をもたらす骨格(関節)との関係
目次
1. [実証]整体で花粉症を克服!モニター実験の結果!
当協会では、「本当に整体施術で花粉症の症状が変化するのか」を客観的に検証するため、長年重度の花粉症(鼻水、涙、目のかゆみ、頭重感)に悩む患者さんを対象とした18名の臨床モニター実験を行いました。
モニター実験で明らかになった劇的な変化
薬を一切服用しない状態、あるいは減薬した状態でパーフェクト整体の施術(特に頭蓋骨調整+内臓調整を追加)を重ねた結果、以下のような驚くべきレポートが続々と寄せられました。
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「施術を受けた直後から、鼻の奥の粘膜の腫れが引き、鼻で深呼吸ができるようになった」
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「毎年春先はティッシュボックスが手放せなかったのに、今年は数回鼻をかむ程度で快適に過ごせている」
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「花粉症特有の頭の重だるさ(モヤモヤ)が消え、仕事のパフォーマンスが劇的に上がった」
実験データの成否を分けたのは、単に「血流を良くした」からではありません。自律神経のスイッチである頭蓋骨のロックを外し、免疫システムそのものの過緊張(バグ)を正常へとリセットしたからです。
さらに、参考まで認定講師の院での実験データも紹介します。
認定講師が行った花粉症のモニター実験
9歳 男子/ 11歳 女子 / 12歳 男子 / 14歳 女子 / 40代 女性 / 50代 男性と6名ほどです。
花粉症の症状
- 目のかゆみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
- 喉の違和感
- 咳込み
- 皮膚のアレルギー症状
など症状は様々でしたが、これらに対して施術後の結果を、下記基準でアンケートをとりました。
- 5:ほとんど出なくなった場合
- 4:症状が出る時もあるが薬に頼らないレベルまで軽減した場合
- 3:症状は出るが例年ほどではなかった場合
- 2:施術後は良いが戻る
- 1:全く変わらない
- 9:むしろ悪化した
花粉症施術後のアンケート
9歳 男子→(5)
11歳 女子→(4)
12歳 男子→(5)
14歳 女子→(4)
40代 女性→(3)
50代 男性→(3)
という結果になりました。もちろん、モニター人数としてはもう少し数を追う必要がありますが、一応、全員になんらかの改善がみられました!
花粉症の施術・考察
施術は、パーフェクト整体「アドバンスコース」で学ぶ頭蓋骨の施術がメインです。
- 鼻づまりや鼻水が止まらないといった症状では、前頭骨、上顎骨、鼻骨、頬骨が硬いケースが多く
- 目のかゆみに対しては涙骨や眼窩を整えることで改善がみられました
- 子どもは変化が早く効果も出やすかったのに対し、大人は頭蓋だけだと不十分なこともわかりました
50代男性のケースでは、頭蓋だけだと、施術後は改善するけど、すぐに症状が出てしまったのですが、足関節まわりを調整すると、施術途中から「なんか急に鼻が通りだした」と言うようになり、距腿関節や足根骨を調整することで、大幅に改善することもわかりました。
2. パーフェクト整体での花粉症・アレルギー改善の3大ポイント
では、実際にベッドサイドでどこを診て、どのようにアプローチを組み立てるべきなのか。臨床の現場で外せない3つの核心的ポイントを解剖学の地図と共に紐解きます。
ポイント①:鼻腔のボス「蝶形骨(ちょうけいこつ)」の完全ロックを外す
花粉症の鼻詰まりや粘膜の炎症を抱えている方は、頭蓋骨のど真ん中に位置する「蝶形骨」がミリ単位で歪み、動きが鈍くなっています。
蝶形骨は鼻腔(びくう)の天井を構成し、嗅神経の通り道を支えている骨です。 当協会が定義する「第1メソッド:透視検査法」で、こめかみからそっと触診し、蝶形骨の3軸でのズレを正常に戻し、目に見えない一次呼吸の動きを復活させます。
蝶形骨が正常に動き始め、眼窩や鼻腔の骨の噛み合わせが整うことで、鼻腔の物理的な圧迫が解除され、その場で鼻の通りが『すっ』と良くなります。
ポイント②:腸内環境とつながる「腹膜(ふくまく)」の引きつれを解放する
人間の免疫細胞の約70%は「腸(小腸・大腸)」に集中しています。アレルギー体質の方は、内臓を包んでいる「腹膜」や、背骨と内臓を繋ぐ「腸間膜(ちょうかんまく)」が引きつれていることが多いです。
当協会の「第2メソッド:3種の深層膜リリース法」を用いて、お腹の奥の深い膜テンションに優しい圧でコンタクトし、緩んでくるのをじっと待ちます。
「腹膜」「腸間膜」がリラックスし、内臓の引きつれが解放され消化管の血流が戻ることで、免疫システムの暴走が鎮まっていきます。
ポイント③:上部胸椎(T1〜T4)による自律神経の警戒モード解除
くしゃみや鼻水、涙が止まらない状態は、自律神経の「交感神経」が異常に興奮し、外敵に対して過剰防衛(パニック)を起こしているサインです。
解剖学的に、鼻や目の粘膜を支配する交感神経は、首の付け根から背中の上部(上部胸椎の1番〜4番)の間から出ています。
この頚椎と胸椎の椎間関節のロックを「第3メソッド:骨格リポジショニング法」で戻してあげることで、交感神経の過緊張(興奮)が解け、過剰なアレルギー反応が沈静化へと向かいます。
3.花粉症の施術手順
基本の流れ
- 仙骨の屈曲伸展の動きをつける
- 後頭乳突縫合・ラムダ縫合を緩める
- 側頭骨の屈曲伸展をつける
- 矢状縫合を緩める
- 冠状縫合を緩め前頭骨を緩める
- 下記の症状別ポイントを丁寧に緩める
- 最後に、蝶形後頭底結合の屈曲伸展の動きをつける
花粉症・症状別施術ポイント
- 目のかゆみ :蝶形骨⇔前頭骨
- 鼻の奥のムズムズ:前頭骨⇔蝶形骨⇔上顎骨
- 鼻水が止まらない:上顎骨⇔鼻骨
- 鼻先のムズムズとくしゃみ:鼻骨⇔鼻軟骨
蝶形骨を緩める
- 側頭骨⇔蝶形骨
- 頭頂骨⇔蝶形骨
- 前頭骨⇔蝶形骨
を、優しく操作して動きをつける
蝶形後頭底結合を緩める
蝶形後頭底結合を緩めると口で言うのは簡単ですが、実際は簡単ではありません。上記のような順番で頭蓋骨を緩めると、頭蓋骨全体の縫合や噛み合わせをキレイに緩めることができます。
もちろん、緩んだ気がするだけではダメです。頭蓋骨の縫合も関節ですので、均一の隙間を保ってそれぞれの骨の軸上でスムーズに屈曲・伸展に動くことが大切です。
<注意>頭蓋骨調整は繊細な手技のため、パーフェクト整体を学んだ後に、アドバンスで学ぶ内容なので、施術についての質問はご遠慮ください。
FAQ
Q1. 花粉症の施術(蝶形骨や上部胸椎の調整)は、花粉が飛び始める「シーズン中」に行っても効果はありますか?それとも事前に受けておくべきですか?
A1. 経験的には、花粉症のシーズン中に激しい症状(鼻水・目のかゆみ)が出ている真っ只中であっても、施術を行うことでその場で鼻腔の圧迫が抜け、自律神経の過緊張が和らぐため、症状の軽減を体感していただけます。
ただし、アレルギー体質そのものの根本原因である「内臓(腹膜)の引きつれ」や「全身の運動連鎖の歪み」をリセットし、翌年から薬に頼らない体作りを目指すのであれば、花粉が飛び始める2〜3ヶ月前(冬の時期)からメンテナンスとして施術を積み重ねておくことが、臨床戦略としておすすめです。
Q2. お腹(腹膜・腸間膜)のリリースをするとき、患者さんがお腹を押されることに恐怖心や不快感を持たないか心配です。安全に触るコツはありますか?
A2. お腹(腹腔)は命を守る重要な臓器が集まっているため、指先を立ててグイグイと押し込むような刺激は絶対に厳禁です。
患者さんが防衛反応(お腹を硬くする)を起こさないようにするコツは、手のひら全体で優しくお腹を包み込み、患者さんの「呼気(息を吐くタイミング)」に合わせて、ゆっくりと深部へ手を沈めていくことです。
痛む場所を揉むのではなく、内臓が動きたい方向(生体力学的なゆとり)にそっと手を添えて待ちつつ誘導するという、本記事でお伝えした「第2メソッド」のソフトなタッチを徹底すれば、患者さんは不快感どころか、お腹の底からじんわりと温かくなり、深いリラックス状態へと導くことが可能です。
まとめ
現代病のように言われる花粉症は、100%とは言いませんが、8割くらいの方はは、蝶形後頭底結合を緩めると緩解、もしくは緩和します。そして、蝶形後頭底結合を緩めるのはプロフェッショナルにしかできません。
でも、一般の患者さんでもセルフで蝶形後頭底結合を緩める方法を開発しました。それがモゾモゾ体操です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事は、片平悦子が書きました。
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